Backup.ExpirationDate Property

バックアップ セットの有効期限が切れ、バックアップ データが適切と見なされなくなる日時を取得します。値の設定も可能です。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Smo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)

構文

'宣言
Public Property ExpirationDate As DateTime
public DateTime ExpirationDate { get; set; }
public:
property DateTime ExpirationDate {
    DateTime get ();
    void set (DateTime value);
}
/** @property */
public DateTime get_ExpirationDate ()

/** @property */
public void set_ExpirationDate (DateTime value)
public function get ExpirationDate () : DateTime

public function set ExpirationDate (value : DateTime)

プロパティ値

有効期限の日付を示す DateTime オブジェクトの値です。既定では、値は指定されません。

解説

ExpirationDate プロパティは、ディスクまたはテープ デバイスに格納されたバックアップ データに対してのみ有効です。有効期限の日付を過ぎた古いバックアップ セットは、後のバックアップで上書きできます。

この名前空間、クラス、またはメンバは、Microsoft .NET Framework Version 2.0 でのみサポートされています。

使用例

Visual Basic .NET でデータベースおよびトランザクション ログをバックアップする方法

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

Backup Class
Backup Members
Microsoft.SqlServer.Management.Smo Namespace

その他の技術情報

SQL Server でのデータベースのバックアップおよび復元
BACKUP (Transact-SQL)