Database.AutoCreateStatisticsEnabled Property

データベースに対して統計を自動的に作成するかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Smo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)

構文

'宣言
Public ReadOnly Property AutoCreateStatisticsEnabled As Boolean
public bool AutoCreateStatisticsEnabled { get; }
public:
property bool AutoCreateStatisticsEnabled {
    bool get ();
}
/** @property */
public boolean get_AutoCreateStatisticsEnabled ()
public function get AutoCreateStatisticsEnabled () : boolean

プロパティ値

データベースに対して統計を自動的に作成するかどうかを示す Boolean 値です。 True の場合、データベースに関する統計が自動的に作成されます。 False (既定値) の場合、データベースに関する統計は自動的に作成されません。

解説

更新されたテキスト :2006 年 7 月 17 日

AutoCreateStatisticsEnabled プロパティは、ALTER DATABASE Transact-SQL ステートメントで AUTO_CREATE_STATISTICS ON オプションを設定した場合と同じになります。

この名前空間、クラス、またはメンバは、Microsoft .NET Framework Version 2.0 でのみサポートされています。

使用例

'Connect to the local, default instance of SQL Server.
Dim srv As Server
srv = New Server

'Reference the AdventureWorks database.
Dim db As Database
db = srv.Databases("AdventureWorks")

'Display the current options for statistics.
Console.WriteLine("Automatically create statistics = " + _
db.AutoCreateStatisticsEnabled.ToString)
Console.WriteLine("Automatically update statistics = " + _
db.AutoUpdateStatisticsEnabled.ToString)

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

Database Class
Database Members
Microsoft.SqlServer.Management.Smo Namespace

その他の技術情報

Visual Basic .NET でデータベースを作成、変更、および削除する方法
統計の作成と更新
データベースの作成、変更、および削除
ALTER DATABASE (Transact-SQL)

変更履歴

リリース

履歴

2006 年 7 月 17 日

変更内容 :
  • 「解説」セクションに説明を追加しました。

  • 「例」セクションにコードを追加しました。