レポートをエクスポートする方法 (Reporting Services の SharePoint 統合モード)
SharePoint サイトから開いたレポートは、HTML 形式で開きます。別のアプリケーションでレポートを表示する場合はエクスポートできます。
レポートは、現在のデータとレイアウトを使用してエクスポートされます。レポートが開いている間に、更新されたバージョンがレポート作成者によってパブリッシュされても、その更新されたバージョンは無視されます。
レポートのエクスポートは、レポートを開くときに必要に応じて行います。ただし、常に特定のアプリケーション形式でレポートを表示する場合は、レポートをライブラリまたは共有フォルダーに配信するサブスクリプションを作成します。サブスクリプションの中で、レポートを任意のアプリケーション形式で指定の場所に配信する出力オプションを指定できます。詳細については、「レポートのエクスポート (レポート ビルダー 3.0 および SSRS)」を参照してください。
注 |
---|
すべてのレポートですべてのアプリケーション形式が有効とは限りません。中には、レポート作成者が特定の形式を念頭に置いてレポートをデザインしている場合もあります。それとは異なる形式を選択すると、レポートの見た目や動作が意図したとおりにならない場合があります。たとえば、複数のページで構成される大きなレポートを別の形式にエクスポートすると、ページ割り当てが変わることが予想されます。同様に、図表や対話機能 (ハイパーリンク、展開や折りたたみができる領域など) を含むレポートは、エクスポートすると機能が維持されない場合があります。 |
レポートをエクスポートするには
レポートが保存されているライブラリ内のライブラリまたはフォルダーを開きます。
[ドキュメント] をクリックします。
エクスポートするレポートをクリックします。
レポートが実行し、HTML 形式で表示されます。
レポート ツール バーにある [アクション] メニューの [エクスポート] をポイントします。レポート ツール バーが表示されない場合は、意図的に非表示に設定されているため、レポート ツール バーの機能を使用することはできません。
形式を選択します。
関連付けられているアプリケーションでレポートが開きます。ローカル コンピューターで定義されているファイルの関連付けにより、特定の表示形式に使用されるアプリケーションが決まります。