awe enabled オプションを構成する方法 (SQL Server Management Studio)
この機能は、Microsoft SQL Server の次のバージョンで削除されます。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションはできるだけ早く修正してください。
SQL Server では、AWE (Address Windowing Extensions) を使用して、構成済みの仮想メモリの制限を上回る物理メモリにアクセスできます。
このオプションが有効になると、SQL Server のインスタンスの起動時に、"Address Windowing Extensions が有効です。" というメッセージが、SQL Server のエラー ログに書き込まれます。
AWE を使用するには、最初に Microsoft Windows の Lock Pages in Memory ポリシーを構成する必要があります。詳細については、「Lock Pages in Memory オプションを有効にする方法 (Windows)」を参照してください。
32 ビット オペレーティング システムに 4 GB を超える物理メモリをサポートするには、boot.ini ファイルに /pae パラメーターを追加し、コンピューターを再起動する必要があります。詳細については、Windows のマニュアルを参照してください。
AWE enabled オプションを構成するには
オブジェクト エクスプローラーでサーバーを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[メモリ] ノードをクリックします。
[サーバー メモリ オプション] の [AWE を使用してメモリを割り当てる] チェック ボックスをオンにします。