[キャッシュ接続マネージャ エディタ]

[接続マネージャ名]
ワークフローにおけるキャッシュ接続マネージャの一意な名前を指定します。指定された名前は、SSIS デザイナに表示されます。

[説明]
接続マネージャの説明を記述します。パッケージを自己文書化して目的を明確にし、保守が容易になるように、接続の目的に従って記述することをお勧めします。

[ファイル キャッシュを使用する]
キャッシュ ファイルを使用するかどうかを示します。

注意
パッケージの保護レベルは、キャッシュ ファイルに適用されません。キャッシュ ファイルに機密情報が含まれている場合は、アクセス制御リスト (ACL) を使用して、ファイルを格納している場所またはフォルダへのアクセスを制限します。特定のアカウントに対してのみアクセスを有効にする必要があります。詳細については、「パッケージで使用するファイルへのアクセスの制御」を参照してください。

キャッシュ ファイルを使用するようにキャッシュ接続マネージャを構成すると、接続マネージャは、次のいずれかの処理を実行します。

• データ フロー内のデータ ソースからキャッシュ接続マネージャにデータが書き込まれるようにキャッシュ変換が構成されている場合は、データをファイルに保存します。詳細については、「キャッシュ変換」を参照してください。

• キャッシュ ファイルからデータを読み取ります。

[ファイル名]
キャッシュ ファイルのパスと名前を入力します。

[参照]
キャッシュ ファイルを指定します。

[メタデータの更新]
キャッシュ接続マネージャで列のメタデータを削除し、選択したキャッシュ ファイルの列のメタデータでキャッシュ接続マネージャを再設定します。

[列]
列名を指定します。

[インデックス位置]
各列のインデックス位置を指定して、インデックス列として使用する列を指定します。インデックスは 1 つまたは複数の列のコレクションです。

インデックス以外の列の場合、インデックス位置は 0 です。

インデックス列の場合、インデックスの位置は連続した正の数になります。この数は、参照変換が参照データセットの行と入力データ ソースの行を比較する順序を示します。最も固有な値を含む列に、最も小さいインデックス位置を指定する必要があります。

注意
参照変換がキャッシュ接続マネージャを使用するように構成されている場合、参照データセット内のインデックス列のみ入力列にマップできます。また、すべてのインデックス列をマップする必要があります。

[型]
列のデータ型を指定します。

[長さ]
列のデータ型を指定します。Length は、そのデータ型で使用できる範囲内であれば更新できます。

[有効桁数]
特定の列のデータ型の有効桁数を指定します。有効桁数は、数値全体の桁数です。Precision は、そのデータ型で使用できる範囲内であれば更新できます。

[小数点以下桁数]
特定の列のデータ型の小数点以下桁数を指定します。小数点以下桁数は、数値の中で小数点より右側の桁数です。Scale は、そのデータ型で使用できる範囲内であれば更新できます。

[コード ページ]
列の型のコード ページを指定します。Code Page は、そのデータ型で使用できる範囲内であれば更新できます。