レプリケーション オブジェクトのスクリプトを作成する方法 (SQL Server Management Studio)
MicrosoftSQL Server Management Studio のレプリケーション ウィザード、または [レプリケーション] フォルダからレプリケーション オブジェクトのスクリプトを作成します。ウィザードからスクリプトを作成する場合は、オブジェクトの作成後にスクリプトを作成するか、スクリプトの作成のみを行うかを選択することができます。
セキュリティに関する注意 |
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すべてのパスワードは NULL としてスクリプトが作成されます。可能な場合は、実行時にセキュリティ資格情報の入力を求めるメッセージをユーザーに対して表示します。スクリプト ファイルに資格情報を格納する場合は、不正アクセスを防ぐために、そのファイルをセキュリティで保護する必要があります。 |
レプリケーション ウィザードの使用方法の詳細については、以下を参照してください。
レプリケーション ウィザードからオブジェクトのスクリプトを作成するには
ウィザードの [ウィザードのアクション] ページで、ウィザードに対して適切なチェック ボックスをオンにします。
[パブリケーションを作成するためのステップを含むスクリプト ファイルを生成する]
[サブスクリプションを作成するためのステップを含むスクリプト ファイルを生成する]
[ディストリビューションを構成するためのステップを含むスクリプトを生成する]
[スクリプト ファイルのプロパティ] ページでオプションを指定します。
ウィザードを完了します。
Management Studio からオブジェクトのスクリプトを作成するには
Management Studio でディストリビュータ、パブリッシャ、またはサブスクライバに接続し、サーバー ノードを展開します。
[レプリケーション] フォルダを展開し、[ローカル パブリケーション] フォルダまたは [ローカル サブスクリプション] フォルダを展開します。
パブリケーションまたはサブスクリプションを右クリックし、[スクリプトの生成] をクリックします。
[SQL スクリプトの生成 - <ReplicationObject>] ダイアログ ボックスでオプションを指定します。
[スクリプトをファイルに保存] をクリックします。
[スクリプト ファイルの場所] ダイアログ ボックスでファイル名を入力し、[保存] をクリックします。状態メッセージが表示されます。
[OK] をクリックし、[閉じる] をクリックします。
Management Studio から複数のオブジェクトのスクリプトを作成するには
Management Studio でディストリビュータ、パブリッシャ、またはサブスクライバに接続し、サーバー ノードを展開します。
[レプリケーション] フォルダを右クリックし、[スクリプトの生成] をクリックします。
[SQL スクリプトの生成] ダイアログ ボックスでオプションを指定します。
[スクリプトをファイルに保存] をクリックします。
[スクリプト ファイルの場所] ダイアログ ボックスでファイル名を入力し、[保存] をクリックします。状態メッセージが表示されます。
[OK] をクリックし、[閉じる] をクリックします。