UseFtp プロパティ

プル サブスクリプションの初期化に必要なスナップショット ファイルに、同期エージェントがファイル転送プロトコル (FTP) を使用してアクセスするかどうかを取得します。値の設定も可能です。

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.Rmo (Microsoft.SqlServer.Rmo.dll)

構文

'宣言
Public Property UseFtp As Boolean
    Get
    Set
'使用
Dim instance As PullSubscription
Dim value As Boolean

value = instance.UseFtp

instance.UseFtp = value
public bool UseFtp { get; set; }
public:
property bool UseFtp {
    bool get ();
    void set (bool value);
}
member UseFtp : bool with get, set
function get UseFtp () : boolean
function set UseFtp (value : boolean)

プロパティ値

型: System. . :: . .Boolean
Boolean 値です。true の場合、FTP プロトコルを使用してスナップショット ファイルがダウンロードされます。false の場合、FTP プロトコルを使用してスナップショット ファイルがダウンロードされることはありません。

説明

UseFtp を true に設定した場合、AltSnapshotFolder プロパティを true に設定することはできません。

UseFtp プロパティを取得できるのは、サブスクライバ側の固定サーバー ロール sysadmin のメンバ、またはサブスクリプション データベースの固定データベース ロール db_owner のメンバだけです。

UseFtp プロパティを設定できるのは、サブスクライバ側の固定サーバー ロール sysadmin のメンバ、またはサブスクリプション データベースの固定データベース ロール db_owner のメンバだけです。

UseFtp プロパティを取得すると、sp_helppullsubscription (Transact-SQL) または sp_helpmergepullsubscription (Transact-SQL) を実行したのと同じことになります。

UseFtp プロパティを設定すると、sp_addpullsubscription_agent (Transact-SQL)sp_addmergepullsubscription_agent (Transact-SQL)sp_change_subscription_properties (Transact-SQL)、または sp_changemergepullsubscription (Transact-SQL) を実行したのと同じことになります。

UseFtp プロパティは、SQL Server 2000 および SQL Server 2005 で使用できます。

この名前空間、クラス、またはメンバは、.NET Framework 2.0 でのみサポートされています。