sys.dm_server_audit_status (Transact-SQL)

サーバー監査ごとに 1 行を返し、監査の現在の状態を示します。 詳細については、「SQL Server Audit (データベース エンジン)」を参照してください。

列名

データ型

説明

audit_id

int

監査の ID。 sys.audits カタログ ビューの audit_id フィールドにマップされます。

name

sysname

監査の名前。 sys.server_audits カタログ ビューの name フィールドと同じです。

status

tinyint

サーバー監査の状態を表す数値。

0 – 開始

1 – 失敗

status_desc

nvarchar(60)

サーバー監査の状態を表す文字列。

- STARTED

- FAILED

status_time

datetime2

監査の状態が最後に変更された UTC のタイムスタンプ。

event_session_address

varbinary(8)

監査に関連付けられている拡張イベント セッションのアドレス。 sys.db_xe_sessions.address カタログ ビューに関連付けられます。

audit_file_path

nvarchar(260)

現在使用されている監査ファイル ターゲットの完全なパスとファイル名。 ファイル監査にのみ設定されます。

audit_file_size

bigint

監査ファイルのおおよそのサイズ (バイト)。 ファイル監査にのみ設定されます。

権限

プリンシパルには VIEW SERVER STATE 権限と SELECT 権限が必要です。

カタログ ビューでのメタデータの表示が、ユーザーが所有しているかそのユーザーが権限を許可されている、セキュリティ保護可能なメタデータに制限されます。詳細については、「メタデータ表示の構成」を参照してください。

関連項目

参照

CREATE SERVER AUDIT (Transact-SQL)

ALTER SERVER AUDIT (Transact-SQL)

DROP SERVER AUDIT (Transact-SQL)

CREATE SERVER AUDIT SPECIFICATION (Transact-SQL)

ALTER SERVER AUDIT SPECIFICATION (Transact-SQL)

DROP SERVER AUDIT SPECIFICATION (Transact-SQL)

CREATE DATABASE AUDIT SPECIFICATION (Transact-SQL)

ALTER DATABASE AUDIT SPECIFICATION (Transact-SQL)

DROP DATABASE AUDIT SPECIFICATION (Transact-SQL)

ALTER AUTHORIZATION (Transact-SQL)

sys.fn_get_audit_file (Transact-SQL)

sys.server_audits (Transact-SQL)

sys.server_file_audits (Transact-SQL)

sys.server_audit_specifications (Transact-SQL)

sys.server_audit_specification_details (Transact-SQL)

sys.database_audit_specifications (Transact-SQL)

sys.database_audit_specification_details (Transact-SQL)

sys.dm_server_audit_status (Transact-SQL)

sys.dm_audit_actions (Transact-SQL)

sys.dm_audit_class_type_map (Transact-SQL)

概念

サーバー監査およびサーバー監査の仕様を作成する方法