ビジネス ルールを除外する (マスター データ サービス)

マスター データ サービス で、ビジネス ルールを完全に削除せずにそのルールに対するデータの検証が行われないようにする場合は、ビジネス ルールを除外します。

必要条件

この手順を実行するには

  • [システム管理] 機能領域にアクセスする権限が必要です。

  • モデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (Master Data Services)」を参照してください。

ビジネス ルールを除外するには

  1. マスター データ マネージャーで [システム管理] をクリックします。

  2. メニュー バーから [管理] をポイントして [ビジネス ルール] をクリックします。

  3. [ビジネス ルールのメンテナンス] ページの [モデル] ボックスの一覧からモデルを選択します。

  4. [エンティティ] ボックスの一覧からエンティティを選択します。

  5. [メンバーの種類] ボックスの一覧からメンバーの種類を選択します。

  6. [属性] ボックスの一覧で、属性を選択するか、[すべて] の既定値のままにします。

  7. グリッドのビジネス ルールの行で、[除外] 列のチェック ボックスをオンにします。 [状態] 列の値が [除外の保留中] になります。

  8. [ビジネス ルールのパブリッシュ] をクリックします。

  9. 確認のダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。 [状態] 列の値が [除外] になります。

関連項目

タスク

ビジネス ルールを削除する (マスター データ サービス)

ビジネス ルールを作成しパブリッシュする (マスター データ サービス)

概念

ビジネス ルール (マスター データ サービス)