読み込み前のデータのフィルター処理 (Excel 用 MDS アドイン)
マスター データ サービス Excel 用アドインで、Excel に読み込むデータのサイズまたはスコープを制限するには、データをフィルター処理します。
必要条件
この手順を実行するには
- [エクスプローラー] 機能領域にアクセスする権限が必要です。
読み込み前にデータをフィルター処理するには
Excel を開いて、[マスター データ] タブで MDS リポジトリに接続します。 詳細については、「MDS リポジトリへの接続 (Excel 用 MDS アドイン)」を参照してください。
[マスター データ エクスプローラー] ペインで、モデルおよびバージョンを選択します。 エンティティの一覧が作成されます。
[マスター データ エクスプローラー] ペインが表示されない場合は、[接続と読み込み] グループの [エクスプローラーの表示] をクリックします。
[マスター データ エクスプローラー] ペインが無効になっている場合は、既存のシートに MDS によって管理されるデータが既に含まれています。 ペインを有効にするには、新しいワークシートを開きます。
[マスター データ エクスプローラー] ペインのエンティティの一覧で、フィルター処理するエンティティをクリックします。
リボンの [接続と読み込み] グループで、[フィルター] をクリックします。
[フィルター] ダイアログ ボックスで、表示する属性 (列) を選択して列の順序を設定し、必要に応じて、返される行が少なくなるようにデータをフィルター処理します。 [概要] ペインで、返されるデータ量を確認します。 詳細については、「[フィルター] ダイアログ ボックス (Excel 用 MDS アドイン)」を参照してください。
[データの読み込み] をクリックします。 シートに MDS によって管理されるデータが入力されます。
注 最初の 100 万個のメンバーだけが Excel に読み込まれます。
制約リスト (ドメイン ベースの属性) である列では、最初の 1000 個の値だけが読み込まれます。
次の手順
Excel から MDS へのデータのパブリッシュ (Excel 用 MDS アドイン)
関連項目
タスク
参照
[フィルター] ダイアログ ボックス (Excel 用 MDS アドイン)