(データ ソース ビュー ウィザード) (Analysis Services)

[テーブルとビューの選択] ページを使用すると、データ ソース ビューに含めるテーブルまたはビューをデータ ソースから選択できます。

オプション

  • [使用できるオブジェクト]
    データ ソース スキーマのテーブルおよびビューをリストします。 複数のスキーマが一覧される場合、スキーマ名が各オブジェクトの名前のプレフィックスになります。 スキーマが 1 つしか表示されない場合、スキーマ名はオブジェクトの名前のプレフィックスにはなりません。

    昇順または降順で一覧を並べ替えるには、[名前] または [種類] をクリックします。

  • [含まれているオブジェクト]
    データ ソース ビューに含めるテーブルとビューを一覧表示します。

    昇順または降順でリストを並べ替えるには、[名前] または [種類] をクリックします。

  • [フィルター]
    [使用できるオブジェクト] にリストされるオブジェクトをフィルターします。 文字列を入力して [フィルター] ボタンをクリックすると、指定された文字列を含む名前のみが一覧表示されます。 正確な文字列を検索するには、文字列を二重引用符で囲みます。 大文字と小文字は区別されません。

    次の表に一覧表示されているワイルドカード文字をフィルター文字列に含めることができます。

    ワイルドカード文字

    *

    任意の文字列

    %

    任意の文字列

    ?

    1 つの文字

    "string"

    リテラル文字列。 このワイルドカード文字は、オブジェクト名内の任意の部分文字列に一致します。

  • [システム オブジェクトを表示する]
    [使用できるオブジェクト] にシステム オブジェクトを表示します。 このオプションは、データ ソース プロバイダーがシステム オブジェクトを公開する場合にのみ使用できます。 [含まれているオブジェクト] の一覧からシステム オブジェクトを削除すると、自動的にこのオプションが選択されます。

  • [関連テーブルの追加]
    [含まれているオブジェクト] の一覧に関連するすべてのテーブルを追加します。 このオプションではビューを追加することはできません。 ただし、パーティション テーブルは追加できます。 ウィザードの [名前の一致] ページで名前の一致条件を選択した場合、このオプションは選択された条件に従って、論理的な関連テーブルも含みます。 テーブルには、新しく追加された関連テーブルに関連している場合や、元のテーブルと同一の構造を持つ場合のテーブルも含まれます。

関連項目

参照

データ ソース ビュー ウィザードの F1 ヘルプ (Analysis Services)

概念

多次元モデルのデータ ソース ビュー