アプリケーションのデザインと配置に関する注意点
このセクションのトピックでは、Sync Framework データベース プロバイダーを使用するアプリケーションをデザインおよび配置する際の考慮点について説明します。
このセクションの内容
- パフォーマンスのチューニングと監視
構成を最適化する方法、パフォーマンス基準を定める方法、およびそれらの基準を満たしているかどうかを監視し、調整する方法を説明します。
- セキュリティに関する注意点
同期されるデータをセキュリティで保護するためのいくつかの重要な方法について説明します。
- Sync Framework でサポートされるデータベース オブジェクト
同期できるオブジェクトの種類について説明します。
- 分散環境に適切な主キーの選択
ID や GUID など、同期にかかわるテーブルに使用できるキーの種類について説明します。
- テーブル スキーマの操作
サポートされるスキーマ変更の種類と、サーバーとクライアントのスキーマの相違が Sync Framework によってどのように処理されるかについて説明します。
- データ型のマッピングと注意点
ADO.NET と SQL Server Compact の間でデータ型をマッピングする方法と、特別な注意が必要なデータ型について説明します。
- アプリケーションの配置とバージョン管理
アプリケーションの配置と初期化のしくみ、およびスキーマ変更とアプリケーションの複数のバージョンを処理する方法について説明します。
- データベースのバックアップと復元
サーバー データベースをバックアップから復元した後に変更が正しく同期されるようにする方法について説明します。
- データベース接続
同期中に接続を確立する方法について説明します。