オフラインのシナリオ
ここでは、クライアントとサーバーのデータベース同期シナリオについて説明します。Sync Framework が対応しているデータベース同期シナリオの詳細については、「概要とシナリオ」を参照してください。
このセクションの内容
- クライアントとサーバーの同期の概要
Sync Framework データベース同期 API の概要と他の Microsoft 同期テクノロジとの比較について説明し、Sync Framework ドキュメントのトピックへのアクセス方法を示します。
- クライアントとサーバーの同期のアーキテクチャとクラス
2 層、N 層、およびサービスベースの各アプリケーションでの Sync Framework の使用方法と、API で使用できる主要なクラスについて説明します。
- はじめに : クライアントとサーバーの同期
C# および Visual Basic の完全なコードを含んでいる基本的なサンプル アプリケーションの概要について説明します。
- アプリケーション開発に役立つツール
Sync Framework に対する Visual Studio 2008 のサポートに加え、同期アダプター ビルダーについても説明します。このビルダーを使用すると、SQL Server データベース内のテーブルに対する INSERT、UPDATE、および DELETE の各ステートメントの作成が容易になります。
- 一般的なクライアントとサーバーの同期タスクのプログラミング
サーバー データベースの準備、データのフィルター選択、データの競合の処理などの一般的なタスクの背景情報、手順に関する内容、およびコード例について説明します。
- Microsoft.Synchronization、Microsoft.Synchronization.Data、Microsoft.Synchronization.Data.SqlServerCe、および Microsoft.Synchronization.Data.Server
クライアントとサーバーのデータベース同期用 Sync Framework API の完全なリファレンスです。このリファレンスでは、Microsoft.Synchronization.dll、Microsoft.Synchronization.Data.dll、Microsoft.Synchronization.Data.Server.dll、および Microsoft.Synchronization.Data.SqlServerCe.dll のパブリックな型とメンバーについて説明しています。