Web フィードの同期
Sync Framework ドキュメントのこのセクションでは、Web フィード同期コンポーネント (以前のリリースでは Sync Services for FeedSync と呼ばれていました) について説明します。Web フィード プロデューサー コンポーネントおよび Web フィード コンシューマー コンポーネントを使用すると、別の種類のレプリカのデータを RSS フィールドや Atom フィードと同期できます。Web フィード同期プロバイダー サービスを使用することにより、レプリカとして FeedSync XML ファイルを表すプロバイダーを作成できます。FeedSync の詳細については、FeedSync の Web サイトを参照してください。このセクションでは、基本的な概念情報および操作方法に関するトピック (マネージ コードおよびアンマネージ コードを含む) を紹介しています。サンプル コードについては、Sync Framework SDK やコード ギャラリーからも入手できます。
以下のトピックで取り上げられているのは、Sync Framework の概要です。このようなトピックについて既に習熟している場合は、「このセクションの内容」および「リファレンス」で詳細を参照してください。
- Sync Framework を使用することの利点
Sync Framework を使用することの利点について説明します。
- Sync Framework 2.0 の新機能
このバージョンの Sync Framework で追加された機能や強化された機能について説明します。
- 適切な Sync Framework コンポーネントの選択
実際の同期シナリオで使用する適切なコンポーネントを判別するために役立ちます。また、Sync Framework アーキテクチャについて説明します。
- インストール、再配布、バージョン互換性
Sync Framework をインストールするためのインストール パッケージについて説明します。また、Sync Framework を使用するアプリケーションでこのインストール パッケージを再配布する方法についても説明します。
このセクションの内容
- RSS フィードと Atom フィードの作成
レプリカのデータを RSS フィードまたは Atom フィードとして作成するためのコンポーネントについて説明します。
- RSS フィードと Atom フィードの使用
RSS フィードまたは Atom フィードを使用して、その項目をレプリカのデータ ストアに適用するためのコンポーネントについて説明します。
- RSS フィードと Atom フィード対応のための ID および項目の変換
ID および項目データをフィード用の XML 形式 (またはその逆) に変換するために、アプリケーションで実装する必要のあるインターフェイスについて説明します。
- アンマネージ フィード プロデューサーを作成する方法
Sync Framework を使用して、フォルダー内のファイルの一覧から RSS フィードを作成するアプリケーションを、C++ などのアンマネージ言語で作成する方法について説明します。
リファレンス
- Microsoft.Synchronization.FeedSync
Web フィード同期のマネージ API の名前空間、型、およびメンバーに関する参考資料を提供します。
- Sync Framework の Web 同期コンポーネント
Web フィード同期のアンマネージ API のインターフェイス、関数、およびデータ型に関する参考資料を提供します。