FileSyncProvider.ScopeFilter プロパティ
ローカル ファイル ストアのどのファイルまたはディレクトリをスコープに含めるかを指定する静的なスコープ フィルターを取得します。
名前空間: Microsoft.Synchronization.Files
アセンブリ: Microsoft.Synchronization.Files (microsoft.synchronization.files.dll 内)
構文
'宣言
Public ReadOnly Property ScopeFilter As FileSyncScopeFilter
'使用
Dim instance As FileSyncProvider
Dim value As FileSyncScopeFilter
value = instance.ScopeFilter
public FileSyncScopeFilter ScopeFilter { get; }
public:
property FileSyncScopeFilter^ ScopeFilter {
FileSyncScopeFilter^ get ();
}
/** @property */
public FileSyncScopeFilter get_ScopeFilter ()
public function get ScopeFilter () : FileSyncScopeFilter
プロパティ値
ローカル ファイル ストアのどのファイルまたはディレクトリをスコープに含めるかを指定する静的なスコープ フィルター。既定値は NULL 参照 (Visual Basic では Nothing) です。 です。
解説
スコープ フィルターは、ファイル名やサブフォルダーの一覧を除外したり、属性に基づいてファイルおよびフォルダーを除外したり、ファイル名の一覧を明示的に含めたりする場合に使用します。
同期元プロバイダーおよび同期先プロバイダーの両方に同じフィルターを使用する必要があります。同じフィルターを使用しない場合、予期しない結果が生じる可能性があります。
最初に同期を実行するときにフィルターを設定し、その後の同期セッションでもそのフィルターをそのまま維持する必要があります。フィルターが維持されない場合は、予期しない結果が生じる可能性があります。
静的なスコープ フィルターの使用方法の詳細については、「同期対象のファイルの制御」を参照してください。
参照
リファレンス
FileSyncProvider クラス
FileSyncProvider メンバー
Microsoft.Synchronization.Files 名前空間