FileSyncProvider メンバー

[アーティクル]
08/18/2010

NTFS、FAT、または SMB ファイルシステムのファイル、フォルダー、およびサブフォルダーの同期に使用できる同期プロバイダーです。

FileSyncProvider 型は次のメンバーを公開します。

コンストラクター

	名前	説明
	FileSyncProvider(String)	指定されたルートディレクトリのパスに基づいて、FileSyncProvider クラスの新しいインスタンスを初期化します。
	FileSyncProvider(Guid, String)	指定されたレプリカ ID とルートディレクトリのパスに基づいて、FileSyncProvider クラスの新しいインスタンスを初期化します。
	FileSyncProvider(String, FileSyncScopeFilter, FileSyncOptions)	指定したルートディレクトリのパス、スコープフィルター、および構成オプションに基づいて FileSyncProvider クラスの新しいインスタンスを初期化します。
	FileSyncProvider(Guid, String, FileSyncScopeFilter, FileSyncOptions)	指定したレプリカ ID、ルートディレクトリのパス、スコープフィルター、および構成オプションに基づいて FileSyncProvider クラスの新しいインスタンスを初期化します。
	FileSyncProvider(String, FileSyncScopeFilter, FileSyncOptions, String, String, String, String)	指定したルートディレクトリのパス、スコープフィルター、構成オプション、メタデータストレージファイルのパス、メタデータストレージファイル名、一時ファイルのパス、および競合で優先されなかったファイルを保存するためのパスに基づいて FileSyncProvider クラスの新しいインスタンスを初期化します。
	FileSyncProvider(Guid, String, FileSyncScopeFilter, FileSyncOptions, String, String, String, String)	指定したレプリカ ID、ルートディレクトリのパス、スコープフィルター、構成オプション、メタデータストレージファイルのパス、メタデータストレージファイル名、一時ファイルのパス、および競合で優先されなかったファイルを保存するためのパスに基づいて FileSyncProvider クラスの新しいインスタンスを初期化します。

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メソッド

	名前	説明
	BeginSession(SyncProviderPosition, SyncSessionContext)	同期セッションに参加していることをアンマネージプロバイダーに通知します。 (UnmanagedSyncProviderWrapper から継承されます。)
	DetectChanges() () () ()	変更のためローカルファイルシステムのレプリカの列挙体をトリガーし、メタデータを適切に更新します。
	Dispose() () () ()	FileSyncProvider によって使用されているアンマネージリソースを解放します。
	Dispose(Boolean)	FileSyncProvider によって使用されているアンマネージリソースを解放します。オプションでマネージリソースも解放できます。
	EndSession(SyncSessionContext)	参加した同期セッションが完了したことをアンマネージプロバイダーに通知します。 (UnmanagedSyncProviderWrapper から継承されます。)
	Equals(Object)	(Object から継承されます。)
	Finalize() () () ()	FileSyncProvider のファイナライザー。すべてのリソースを解放します。 (Object. . :: . .Finalize() () () () をオーバーライドします。)
	GetChangeBatch(UInt32, SyncKnowledge, Object%)	アンマネージプロバイダーから変更バッチを取得します。 (UnmanagedSyncProviderWrapper から継承されます。)
	GetFullEnumerationChangeBatch(UInt32, SyncId, SyncKnowledge, Object%)	完全な列挙の一部として、アンマネージプロバイダーから変更バッチを取得します。 (UnmanagedSyncProviderWrapper から継承されます。)
	GetHashCode() () () ()	(Object から継承されます。)
	GetSyncBatchParameters(UInt32%, SyncKnowledge%)	アンマネージプロバイダーから、要求されたバッチサイズと、スコープに関する現在のナレッジを取得します。 (UnmanagedSyncProviderWrapper から継承されます。)
	GetType() () () ()	(Object から継承されます。)
	Initialize(Object, IChangeDataRetrieverAdapter)	指定したアンマネージプロバイダーを表すようにラッパーを初期化し、指定した変更データ取得元アダプターを使用して、マネージとアンマネージのデータ取得元間で変換します。 (UnmanagedSyncProviderWrapper から継承されます。)
	MemberwiseClone() () () ()	(Object から継承されます。)
	ProcessChangeBatch(ConflictResolutionPolicy, ChangeBatch, Object, SyncCallbacks, SyncSessionStatistics)	変更バッチを処理するためにアンマネージプロバイダーに渡します。 (UnmanagedSyncProviderWrapper から継承されます。)
	ProcessFullEnumerationChangeBatch(ConflictResolutionPolicy, FullEnumerationChangeBatch, Object, SyncCallbacks, SyncSessionStatistics)	完全な列挙中に、変更バッチを処理するためにアンマネージプロバイダーに渡します。 (UnmanagedSyncProviderWrapper から継承されます。)
	ToString() () () ()	(Object から継承されます。)

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プロパティ

	名前	説明
	Configuration	プロバイダーの構成設定を取得します。 (KnowledgeSyncProvider から継承されます。)
	DestinationCallbacks	同期中に発生するイベントの通知を受信するための登録に同期アプリケーションで使用できるオブジェクトを取得します。 (KnowledgeSyncProvider から継承されます。)
	FileSyncOptions	同期時のプロバイダーの動作を管理するオプションを取得します。
	IdFormats	プロバイダーで使用されるさまざまな ID の形式を定義するスキーマを取得します。 (UnmanagedSyncProviderWrapper. . :: . .IdFormats をオーバーライドします。)
	MetadataDirectoryPath	メタデータストレージファイルへの絶対パスを取得します。
	MetadataFileName	メタデータストレージファイルの名前を取得します。
	PreviewMode	プロバイダーがプレビューモードであるかどうかを示す値を取得または設定します。
	ReplicaId	レプリカの ID を取得します。
	RootDirectoryPath	このプロバイダーのローカルファイルストアへの絶対パスを取得します。同期するファイルとサブフォルダーが含まれているフォルダーです。
	ScopeFilter	ローカルファイルストアのどのファイルまたはディレクトリをスコープに含めるかを指定する静的なスコープフィルターを取得します。
	TempDirectoryPath	一時ファイルが格納される場所の絶対パスを取得します。

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イベント

	名前	説明
	AppliedChange	ファイルの変更が適用されると発生します。
	ApplyingChange	ファイルの変更が試行される直前に発生します。
	CopyingFile	定期的に発生し、ファイルがコピーされている間、進行状況が表示されます。
	DetectedChanges	変更の検出パスが終了したときに発生します。
	DetectingChanges	変更の検出パスのとき、ディレクトリが分析される直前に発生します。
	SkippedChange	変更がスキップされるときに発生します。
	SkippedFileDetect	変更の検出時にファイルまたはフォルダーが分析されない場合に発生します。

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参照

参照

FileSyncProviderクラス

Microsoft.Synchronization.Files 名前空間