オブジェクトの透明度の変更
オブジェクトの透明度を変更するには
Microsoft Expression Blend では、オブジェクト全体の不透明度、つまり透明度を変更できます。オブジェクトの各表示属性のアルファ値を個別に変更する (ストロークと塗りつぶし両方のアルファ値を変更するなど) 代わりに、次の手順で簡単にオブジェクト全体の不透明度を変更できます。
透明度を変更する対象のオブジェクトを選択します。
[プロパティ] パネルの [外観] で、Opacity の横にあるスライダを使用してパーセント値 (0 ~ 100 パーセント) を選択します。
メモ : 不透明度の値をアニメーション化することで、表示が徐々に明確になる滑らかな遷移を作成できます。プロパティのアニメーション化の詳細については、「アプリケーションのオブジェクトの表示または非表示」を参照してください。
ブラシ プロパティの透明度を変更するには
透明度を変更する対象のオブジェクトを選択します。
[プロパティ] パネルの [外観] で、いずれかのブラシ プロパティ (Fill や Foreground など) をクリックし、Alpha プロパティの横にあるスライダを使用して、パーセント値 (0 ~ 100 %) を選択します。
メモ : ブラシの Alpha プロパティは、ブラシに色リソースやテンプレートがバインドされているのではなく、ローカル値が設定されている場合のみ表示されます。