キーフレームの作成
キーフレームを作成する場合は、特定の時点のプロパティの値を記録します。時間の経過につれて同じプロパティに複数のキーフレームを設定することにより、プロパティをアニメーション化します。[プロパティ] パネルで値を設定するか、[選択内容] ツールまたは [個別選択] ツールを使用してアートボード上でオブジェクトを移動することにより、プロパティを変更できます。
メモ : |
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一部のプロパティはアニメーション化できません。たとえば、FontSize プロパティを除き、[プロパティ] パネルの [テキスト] でプロパティをアニメーション化することはできません。FontSize プロパティをアニメーション化する場合は、オブジェクト全体のプロパティ設定する必要があります (つまり、テキスト編集モードの場合は、FontSize プロパティをアニメーション化できません)。また、プロパティ値でリソースを参照している場合、またはプロパティ値が [自動] に設定されている場合は、アニメーション化できません。[自動] は、動的に計算される特殊な値です。そのため、[自動] をキーフレームの値として記録することはできません。 |
キーフレームを作成するには
[オブジェクトとタイムライン] の下の [ストーリーボードを開く] ボタン をクリックしてストーリーボードを選択することにより、[ストーリーボードの選択] からタイムラインを選択します。まだタイムラインを作成していない場合は、[新規作成] ボタン をクリックして作成できます。
再生ヘッド を目的の時点に移動します。
キーフレームを作成するには、次のいずれかの方法を使用します。
[キーフレームの記録] ボタン をクリックします。
選択したオブジェクトのタイムライン上にキーフレームが作成されます。キーフレームには、再生ヘッドがタイムラインのこの時点にあるときに行うすべてのプロパティの変更が保存されます。
[プロパティ] パネルでプロパティを設定するか、ポインタを使用してオブジェクトを変更することで、アートボード上のオブジェクトを変更します。
タイムライン上にキーフレームが自動的に作成されます。実行したばかりのプロパティの変更がキーフレームに記録されます。
メモ : 必ず再生ヘッドを移動してからプロパティに変更を加えます。