Silverlight 2 プロジェクトにおけるコントロールの描画

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ボタンやテキスト ボックスなどのユーザー インターフェイス コントロールを使用すると、ユーザー入力にアプリケーションが応答できます。多くのバージョンの Windows Presentation Foundation コントロールは、Service Pack 1 をインストール済みの Microsoft Expression Blend 2 の Silverlight 2 プロジェクトで使用できます。

システム コントロールを描画するには

  1. ツールボックスで、コントロールを選択します。

    Dd185511.alert_tip(ja-jp,Expression.10).gifヒント :

    ツール コンテナ内のすべてのツールを表示するには、ツールボックスに表示されているツールを右クリックします。

    Dd185511.72fa303a-da86-4aed-8920-1b116769024a(ja-jp,Expression.10).png

    Dd185511.alert_tip(ja-jp,Expression.10).gifヒント :

    使用可能なコントロールをすべて表示するには、ツールボックスの [アセット ライブラリ] Dd185511.0224cabd-5da1-4e01-bddd-4a647401a098(ja-jp,Expression.10).png ボタンをクリックします。アセット ライブラリでツールを選択すると、そのツールがツールボックスの [アセット ライブラリ] ボタンの上に表示されます。

  2. アートボード上で、マウスでドラッグしてコントロールを描画します。この結果は、描画するコントロールの種類によって異なります。

    • テキスト コントロールを描画した場合、結果のオブジェクトはテキスト編集モードになり、オブジェクトに表示される内容を変更できるようになります。

      Dd185511.9a094de5-242d-4a64-9541-5d1babf34d17(ja-jp,Expression.10).png

      テキスト編集モードを終了するには、Esc キーを押します。もう一度テキスト編集モードにするには、[選択] Dd185511.2ff91340-477e-4efa-a0f7-af20851e4daa(ja-jp,Expression.10).png ツールを使用してオブジェクトを選択し、F2 キーを押します。テキスト編集モードを終了すると、移動ハンドルが表示され、オブジェクトの拡大縮小、回転、移動、またはその他の操作を行うために使用できます。

      Dd185511.alert_note(ja-jp,Expression.10).gifメモ :

      テキストの書式を設定する方法については、「テキストの書式設定」を参照してください。

    • テキスト以外のコントロールを描画した場合、移動ハンドルが結果のオブジェクトの周囲に表示されます。これらのハンドルを使用して、拡大縮小、回転、移動、傾斜などの操作を行うことができます。マウス ポインタは実行できる操作を示すために、次のように変化します。

      Dd185511.7018bff7-57de-4616-8908-4dbc9be4721b(ja-jp,Expression.10).png

      ボタンやチェック ボックスの内容などのテキストを表示するコントロールの場合、F2 キーを押してテキスト編集モードに切り替え、テキストを簡単に変更できます。テキスト編集モードを終了するには、Esc キーを押します。

  3. 作業を保存します (Ctrl + S)。

次の手順

関連項目

概念

Silverlight 2 プロジェクトでの新しいユーザー コントロールの作成