ビヘイビアーをオブジェクトに追加

ビヘイビアーを使用すると、コードを記述しなくても、アプリケーションにインタラクティブ機能を追加できます。ビヘイビアーとは、パッケージ化された再利用可能なコードのことです。どのオブジェクトにもドラッグでき、そのプロパティを変更して微調整することができます。ストーリーボードを調整したり、コントロールの外観を定義したりする代わりに、Microsoft Expression Blend にある標準ビヘイビアーを使って、アプリケーションがユーザーにどのように応答するかをデザインします。

詳細については、「オブジェクトへのビヘイビアーの追加」を参照してください。

Expression コミュニティのメンバーが作成したビヘイビアーも使用できます。たとえば、「Microsoft Expression Gallery」からカスタム ビヘイビアーをダウンロードできます。

詳細については、「別のユーザーが作成したビヘイビアーの追加」を参照してください。

開発者用の新しい Expression Blend Software Development Kit (SDK) もあります。この SDK でカスタム ビヘイビアーを作成して、Expression Gallery に送信できます。SDK のドキュメントを見るには、[ヘルプ] メニューの [Expression Blend SDK ユーザー ガイド] をクリックしてください。

ビヘイビアーの動作を見るには、Expression Blend に付属している Zune3D、PCGaming などのサンプルを開きます。サンプルを開くには、[ヘルプ] メニューの [ようこそ画面] をクリックし、[サンプル] タブの一覧からサンプルを選択します。

関連項目

概念

コントロール用ビジュアル状態の定義