ソース コントロールのソリューションまたはプロジェクトを開く
ソース管理の対象になっているソリューションは、他のソリューションと同じように開きます。唯一の違いは、ソリューション フォルダーがローカルの Team Foundation ワークスペース内にある必要があることです。
ソース管理対象のソリューションまたはプロジェクトを開くには
[ファイル] メニューの [開く] をクリックし、[プロジェクト/ソリューションを開く] をクリックします (Cttl + Shift + O)。
[プロジェクトを開く] ダイアログ ボックスで、Team Foundation ワークスペース フォルダーを見つけます。このフォルダーは、Team Foundation のソース管理を設定したときに作成して Team Foundation サーバーからファイルを配置したフォルダーです。詳細については、「Team Foundation ソース コントロールの設定」を参照してください。
目的のソリューションまたはプロジェクトが入っているフォルダーを見つけ、展開します。
ソリューション ファイル (.sln) またはプロジェクト ファイル (.csproj か .vbproj) を選択して、[開く] をクリックします。
ソリューションまたはプロジェクトがバインドされている場合は、[プロジェクト] パネルでアイテムを右クリックすると、実行できるソース管理のアクション ([チェックアウト、[最新バージョンの取得]、[このアイテムの履歴の表示] など) が表示されます。
メモ : ソリューション、プロジェクトまたはファイルがバインドされている場合は、ファイルに Team Foundation のデータが含まれているので、Microsoft Visual Studio 内または Microsoft Expression Blend 内で、ソース管理機能を使用できます。詳細については、「Team Foundation ソース コントロールの作業」の「Expression Blend での Team Foundation のサポート」を参照してください。
各ファイルのソース管理の状態は、ファイル名の横にあるアイコンで示されます。
ファイルがソース管理にチェックインまたはチェックアウトされているかを示すアイコン
ソリューション、プロジェクトまたはファイルがバインドされていなくても Microsoft Expression Blend で作業できますが、ファイルをチェックインしたりチェックアウトしたりするには、Microsoft Visual Studio Team System 2008 Team Explorer か Visual Studio Team System 2008 を使用する必要があります。ソース管理でのバインドについては、MSDN の「方法: プロジェクトとソリューションをバインドしたりバインドを解除したりする」を参照してください。