ファイルの指定バージョンの確認
Microsoft Expression Blend でファイルの古いバージョンを使用できます。これは、Expression Blend のアートボードで以前のバージョンの .xaml ファイルを表示する場合に便利です。
または、テキスト ビューアーで異なるバージョンのファイルを表示して比較することもできます。詳細については、「ファイル変更の表示または比較」を参照してください。
Team Foundation サーバーにチェックインしたファイルを以前のバージョンに戻す場合は、MSDN の「方法: 変更セットをロールバックする」を参照してください。
ソース管理から特定のバージョンのファイルを取得するには
次の手順に従って、変更セット番号 (チェックインした変更のセットに付いている番号) に基づいたバージョンのファイルを取得できます。別の方法については、MSDN の「方法 : チーム プロジェクトのソースを取得する」を参照してください。
.gif "メモ") メモ : |
|---|
この手順では、変更セットにあるバージョン管理されたすべてのアイテムが取得されるので、ソリューションを問題なくビルドするのに必要なファイル セットが揃います。変更セットから 1 ファイルのみ取得する場合は、ソリューションをビルドするために、変更された別のファイルが必要になる可能性があります。 |
[プロジェクト] パネルで必要なアイテムを右クリックし、[特定のバージョンの取得] をクリックします。
[取得] ダイアログ ボックスが表示されます。
[ファイル] で、取得したいファイルが選択されていることを確認します。
[バージョン] の [種類] ドロップダウン リストで、[変更セット] を選択し、[参照] ボタン
.png "Ee341464.88d78bac-65bc-4e53-8df4-36df91d73725(JA-JP,Expression.30).png")
をクリックします。[変更セットの検索] ダイアログ ボックスが表示されます。
[検索オプション] の [含んでいるファイル] 一覧に、必要なファイルがすべて表示されていることを確認します。
[すべての変更] を選択して、[検索] ボタンをクリックします。
ファイルへのすべての変更が [結果] に一覧表示されます。[ユーザー] にユーザー名を入力するか、[作成日] で日付の範囲を選択して [検索] をもう一度クリックすると、表示される変更を絞り込むことができます。
検索結果の 1 つを選択して、[OK] をクリックします。
[変更セットの検索] ダイアログ ボックスが閉じ、[取得] ダイアログ ボックスの一覧に、選択した変更セットが表示されます。
使用する上書きのオプションを選択します。詳細については、「方法 : 変更セットからファイルの以前のバージョンを取得する」を参照してください。
[取得] をクリックします。
ファイルのローカル コピーが、選択したバージョンのファイルで上書きされます。このファイルは、[プロジェクト] パネルで開くことができます。
ファイルの内容の確認が終わったときに、ローカル コピーを最新バージョンで上書きする必要がある場合は、必ず最新バージョンを取得していることを確かめます。