オブジェクトの追加または変更
オブジェクトをアートボードに追加するには、[ツール] パネルまたは [アセット] パネルでコントロールまたはツールを選択し、マウスでオブジェクトをアートボードに描きます。[アセット] パネルからスタイル コントロールまたはカスタム コントロールを選択するか、[リソース] パネルからスタイル コントロールをドラッグするか、または [リソース] パネルからリソースをアートボード上の既存のオブジェクトにドラッグして、リソースをオブジェクトのプロパティのいずれかに適用することもできます。
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次の手順は、Microsoft Expression Blend の [デザイン] ビューでプロジェクトを開いていることを前提としています。 |
[ツール] パネルを使用してオブジェクトを追加するには
アートボードにオブジェクトを追加するには、次のいずれかの操作を行います。
[ツール] パネルでコントロール ([Rectangle] 、[Grid] 、[Button] 、[TextBlock] など) のアイコンをダブルクリックします。オブジェクトが既定の幅およびサイズでアートボードの左上隅に挿入されます。
[ツール] パネルで目的のコントロールのアイコンを選択し、マウスを使用してアートボード上にコントロールを描画します。
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[ツール] パネルでツールまたはコントロールを表示できない場合は、ツールを右クリックし、表示された一覧からツールまたはコントロールを選択して、アイコンをダブルクリックします。 |
[アセット] パネルを使用してオブジェクトを追加するには
[ツール] パネルの [アセット] クリックして [アセット] パネルを開きます。
次のいずれかの操作を行います。
コントロールを追加するには [コントロール] で [すべて] をクリックし、一覧からコントロールを選択して、マウスでアートボード上にコントロールを描画します。
リソース ディクショナリに存在するスタイル コントロールを追加するには [スタイル] でリソース ディクショナリを選択し、一覧からスタイル コントロールを選択して、マウスでアートボード上にコントロールを描画します。
メモ : 独自のリソース ディクショナリを作成するには、[リソース] パネルの [新しいリソース ディクショナリの作成] をクリックします。詳細については、「リソース ディクショナリの作成、エクスポート、またはインポート」を参照してください。
プロジェクトに定義されているスタイル コントロールを追加するには [スタイル] で一覧からスタイル コントロールを選択し、マウスでアートボード上にコントロールを描画します。
メモ : スタイルを作成するには、既存のコントロールを選択し、そのコントロールのスタイルまたはテンプレートを変更します。[プロパティ] パネルでプロパティの値をリソースに変換することもできます。詳細については、「テンプレートの作成または変更」および「リソースの作成」を参照してください。
メディア項目を追加するには [メディア] で一覧からメディア項目 (イメージやビデオ ファイルなど) を選択し、マウスでアートボード上にコントロールを描画します。
メモ : メディア ファイルが [プロジェクト] パネルに既に表示されている必要があります。ファイルをプロジェクトに追加するには、[プロジェクト] メニューの [既存のアイテムを追加] をクリックします。Expression Blend でのメディア ファイルの使用方法については、「イメージとアートの挿入」および「ビデオおよびオーディオの挿入」を参照してください。
カスタム コントロールまたはユーザー コントロールを追加するには [プロジェクト] で一覧からカスタム コントロールを選択し、マウスでアートボード上にコントロールを描画します。
メモ : プロジェクトに追加したカスタム コントロールまたはユーザー コントロールが [プロジェクト] カテゴリの一覧に表示されない場合は、Ctrl + Shift + B キーを押してプロジェクトをビルドします。詳細については、「試してみよう: カスタム プロパティを持つカスタム コントロールの作成」および「空のユーザー コントロールの作成」を参照してください。
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[検索] テキスト ボックスに入力して、[アセット] パネルのカテゴリに表示されるアセットの一覧をフィルター処理することができます。 |
[リソース] パネルを使用してオブジェクトを追加するには
[リソース] パネルでノードを展開し、リソースを選択します。
リソースをアートボードにドラッグします。
リソースがスタイルまたはテンプレートの場合、リソースを作成する際に基にしたコントロールのインスタンスをアートボードに追加します。このインスタンスには既にスタイルまたはテンプレートが適用されています。
リソースがプロパティ値の場合、ポップアップ メニューに新しいオブジェクトを作成するオプションが表示され、いずれかのプロパティにスタイルが適用されるか、アートボード上の既存のオブジェクトのいずれかにスタイルが適用されます。
オブジェクトを変更するには
次のいずれかの操作を行います。
オブジェクトのハンドルを使用して、そのオブジェクトを変更します。オブジェクトのハンドルは、オブジェクトの青色の境界ボックスの頂点にマウス ポインターを置くと表示されます。これらのハンドルを使用すると、オブジェクトに対して回転 、サイズ変更または反転 、移動 、または角の半径の追加 を行うことができます。オブジェクトのハンドルが表示されない場合、[選択内容] または [直接選択] をクリックして、オブジェクトを選択します。
オブジェクトのハンドルのビヘイビアーは、次の方法で変更できます。
縦横比を保持してサイズ変更または拡大縮小を行うには、Shift キーを押しながらドラッグします。
反対側の角や端を維持するのではなく、中心点を維持するには、Alt キーを押しながらサイズ変更、拡大縮小、または傾斜を行います。
15°刻みで位置合わせするには、Shift キーを押しながらオブジェクトを回転させます。
[オブジェクトとタイムライン] パネルでオブジェクトを選択し、[プロパティ] パネルでプロパティを変更して、そのオブジェクトを変更します。この方法は、オブジェクトの外観や位置を変更したり、オブジェクトの特定プロパティにデータをバインドしたりする場合に使用できます。
詳細については、次のトピックを参照してください。
オブジェクトをアニメーション化します。
詳細については、「アニメーション オブジェクト」を参照してください。
オブジェクトのテンプレートを作成するには、[オブジェクトとタイムライン] パネルでオブジェクトを選択し、[オブジェクト] メニューで [スタイルの編集] または [テンプレートの編集] を選択します。
詳細については、次のトピックを参照してください。
関連項目
タスク
オブジェクトの位置変更/移動
オブジェクト名の変更
オブジェクトの選択または選択解除
オブジェクトの移動
オブジェクトのコピー、切り取り、貼り付け、または削除
オブジェクトの配置
オブジェクトのグループ化またはグループ化解除
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