ライブ XML データ ソースの使用
XML データ ソースは、ローカルの XML ファイルか、リモート Web サーバーの XML ファイルのいずれかになります。
リモートの XML ファイルの使用例については、「試してみよう: RSS ニュース リーダーの作成」を参照してください。
XML データ ソースを追加するには
[データ] パネルで、[データ ソースの作成] 、[新しい XML データ ソースの定義] の順にクリックします。
[新しい XML データ ソースの定義] ダイアログ ボックスが表示されます。
ヒント : または、Windows エクスプローラーまたは [プロジェクト] パネルから [データ] パネルにソースをドラッグすることで、XML データ ソースを追加することもできます。
次のいずれかの操作を行います。
ローカル XML ファイルを使用するには、[XML データの URL] テキストボックスの横にある [参照] ボタンをクリックして、使用する XML ファイルを見つけて [開く] をクリックします。
メモ : ローカルの XML ファイルを使用する場合は、XML ファイルをプロジェクトに追加して、ファイルをアプリケーションに組み込むことをお勧めします。こうすることで、アプリケーションは展開時に正常動作します。または、XML ファイルへのパスが同じである場合に限り、アプリケーションと XML ファイルを一緒に展開する方法もあります。
Web でライブ XML ファイルを使うには、[XML データの URL] テキストボックスに URL を入力します。たとえば、MSNBC の Wonderful World の RSS フィードの場合は、"**http://rss.msnbc.msn.com/id/13282720/device/rss/rss.xml**" と入力します。
[データ ソース名] の横に、わかりやすい名前を入力します。
[データ ソースの作成先] で、次のいずれかを選択します。
アプリケーション内のすべてのドキュメントでデータを使用できるようにする場合は、[プロジェクト] を選択します。
データを現在のドキュメントでのみ使用できるようにする場合は、[このドキュメント] を選択します。
[OK] をクリックします。
[プロジェクト] パネルの [データ] セクションに、XML ファイルから解析したデータが設定されます。データ ソースの各ノードのデータ型がかっこ内に表示されます。
これで、[データ] パネルからアートボードまたは既存のオブジェクトにデータのアイテムをドラッグして、XML データにプロジェクトのオブジェクトをバインドできるようになります。
詳細については、「データへのオブジェクトのバインド」を参照してください。
関連項目
タスク
使用可能なデータ ソース一覧の表示
データ ソースの削除
サンプル データからライブ データへの切り替え
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