EditPoint.Insert メソッド

  • [アーティクル]

更新 : 2007 年 11 月

指定した文字列をバッファのエディット ポイントの現在位置に挿入します。

名前空間 :  EnvDTE
アセンブリ :  EnvDTE (EnvDTE.dll 内)

構文

'宣言
Sub Insert ( _
    Text As String _
)
'使用
Dim instance As EditPoint
Dim Text As String

instance.Insert(Text)

void Insert(
    string Text
)

void Insert(
    [InAttribute] String^ Text
)

function Insert(
    Text : String
)

パラメータ

  • Text
    型 : System.String

    必ず指定します。テキスト バッファに挿入するテキスト。Unicode 文字列である必要があります。

解説

エディット ポイントはカーソル位置の後ろに移動します。

例

Sub InsertExample()
  ' Before running this example, open a text document.
  Dim objTD As TextDocument
  Dim objEP As EditPoint

  objTD = DTE.ActiveDocument.Object("TextDocument")
  objEP = objTD.StartPoint.CreateEditPoint
  objEP.Insert("Test")
End Sub

アクセス許可

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

EditPoint インターフェイス

EditPoint メンバ

EnvDTE 名前空間