XML コメントのサンプル
更新 : 2007 年 11 月
このサンプルでは、Visual Basic の XML コメント機能の例を示します。
サンプルとそのインストール手順を取得するには
次のいずれかを実行します。
[ヘルプ] メニューの [サンプル] をクリックします。
サンプルの情報を示す Readme が表示されます。
Visual Studio 2008 のサンプルの Web サイトにアクセスします。ここには、サンプルの最新版が掲載されています。
Visual Studio をインストールしたコンピュータで、サンプルを検索します。既定では、サンプルおよび Readme ファイルは drive:\Program Files\Microsoft Visual Studio 9.0\Samples\lcid にインストールされています。Visual Studio の Express Edition については、すべてのサンプルがオンラインで提供されています。
詳細については、「サンプル ファイルの格納場所」を参照してください。
セキュリティに関するメモ : |
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このサンプル コードは概念を示すためのものであり、その概念に関連するコードのみを示しています。特定の環境について必ずしもセキュリティ要件を満たしていませんので、そのまま使用しないでください。セキュリティおよびエラー処理コードを追加して、プロジェクトをより安全かつ堅牢にすることをお勧めします。これらのサンプル コードは、現状有姿のままで提供されるものであり、一切保証されていません。 |
このサンプルを実行するには
- F5 キーを押します。
使用例
このサンプルでは、XML コメントの作成、エディタでの表示、およびプログラムでのアクセスの例を示します。
Automobile クラスでは、次の型要素を定義します。これらはそれぞれ、XML コメントの異なる側面の例を示します。
**型 **Automobile およびEngineOption
プロパティ Model
メソッド コンストラクタ、Upgrade、CalculateMaxTowing、WillItTow
イベント NeedsTuneUp
デリゲート RotateTires、ReplaceSparkPlugs
フィールド car、modelValue
[Create Car] ボタンの Click イベント ハンドラでは、Automobile のいくつかのメンバを呼び出します。コード エディタで IntelliSense を使用するときには、XML コメントがツールヒントとして表示されます。
[List Summaries] ボタンの Click イベント ハンドラでは、XmlDocument クラスを使用して、XML コメントが含まれている XML ファイルを照会します。この XML ファイルは、プロジェクトをコンパイルしたときに作成され、プロジェクト アセンブリと共に格納されます。このファイルの位置と名前は、プロジェクト デザイナの [コンパイル] タブで指定できます。