CodeAttribute.EndPoint プロパティ

更新 : 2007 年 11 月

コード項目の終了位置であるテキスト ポイントを取得します。

名前空間 :  EnvDTE
アセンブリ :  EnvDTE (EnvDTE.dll 内)

構文

'宣言
ReadOnly Property EndPoint As TextPoint
'使用
Dim instance As CodeAttribute
Dim value As TextPoint

value = instance.EndPoint
TextPoint EndPoint { get; }
property TextPoint^ EndPoint {
    TextPoint^ get ();
}
function get EndPoint () : TextPoint

プロパティ値

型 : EnvDTE.TextPoint

TextPoint オブジェクト。

解説

テキスト ポイントの位置は、コード要素の最後の文字 (セミコロンや終了または区切りの構文を含む) の直後になります。このプロパティを取得すると、ソース ファイルを開くことができる場合は、ソース ファイルが暗黙的に開かれます。ただし、言語によっては、ディスク上の任意のファイルを開くことができません。この場合、開くことができるのは、現在開いているソリューションのファイルだけです。

メモ :

特定の種類の編集を行うと、クラス、構造体、関数、属性、デリゲートなどのコード モデル要素が非確定的な値になる場合があります。つまり、これらの要素の値は、常に同じ値になるとは限りません。詳細については、「コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)」で、コード モデル要素値を変更する方法についての説明を参照してください。

アクセス許可

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

CodeAttribute インターフェイス

CodeAttribute メンバ

EnvDTE 名前空間

その他の技術情報

方法 : オートメーション オブジェクト モデルのコード例をコンパイルおよび実行する