ACTION 要素 (作業項目の種類の定義スキーマ)
更新 : 2007 年 11 月
WorkItem.GetNextState メソッドを呼び出すときに使用して作業項目のアクション後の状態を取得できるアクション文字列を定義します。詳細については、Visual Studio SDK に含まれている Team Foundation Server SDK で、Microsoft.TeamFoundation.WorkItemTracking.Client 名前空間の WorkItem.GetNextState メソッドに関する説明を参照してください。
スキーマの階層
WORKITEMTYPE 要素 (作業項目の種類の定義スキーマ)
TRANSITIONS 要素 (作業項目の種類の定義スキーマ)
TRANSITION 要素 (作業項目の種類の定義スキーマ)
<xs:element name="ACTION" type="typelib:ListItem" minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"/>
属性と要素
以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。
属性
属性 |
説明 |
|---|---|
value |
必須の typelib:ListItem 属性です。 遷移を引き起こすアクションの名前です。たとえば、Microsoft.VSTS.Actions.CheckIn は、チェックインに関連付けられている作業項目を自動的に解決するためにバージョン コントロールによって使用されます。 |
子要素
なし。
親要素
要素 |
説明 |
|---|---|
省略可能な要素です。 WorkItem.GetNextState メソッドを呼び出すときに使用して作業項目のアクション後の状態を取得できるアクション文字列をそれぞれ定義する、ACTION 要素のコレクションを定義します。 |
解説
ACTION は、ACTIONS の子要素で、省略可能な要素です。
minOccurs="0"
maxOccurs="unbounded"
使用例
<ACTION value="name of action" />
要素情報
名前空間 |
https://schemas.microsoft.com/VisualStudio/2005/workitemtracking/typedef |
スキーマ名 |
作業項目の種類の定義 |
検証ファイル |
WorkItemTypeDefinition.xsd |
要素の型 |
typelib:ListItem |
空も使用できる |
適用なし |