方法：データベーススキーマの比較に関するオプションを設定する

[アーティクル]
10/22/2008

データベースまたはデータベースプロジェクト間で何を相違点と見なすかを、より正確に指定するオプションを設定できます。スキーマ比較のすべての新しいセッションに対する既定の比較オプションに影響するグローバルオプションを設定できます。スキーマ比較の既存のセッションについては、変更したオプションを有効にするには、セッションを更新する必要があります。インストールしたデータベーススキーマプロバイダの種類ごとにオプションを設定します。 Visual Studio Team System 2008 Database Edition では、SQL Server 2000、SQL Server 2005、および SQL Server 2008 のオプションを設定できます。

設定できる具体的な比較オプションの詳細については、「オプション (データベースツール/スキーマ比較)」を参照してください。

スキーマ比較のグローバルオプションを設定するには

[ツール] メニューの [オプション] をクリックします。

[オプション] ダイアログボックスが表示されます。
[データベースツール] ノードを展開し、[スキーマ比較] ノードを展開して、適切なデータベーススキーマプロバイダのノードをクリックします。

オプションの設定が終了したら、[OK] をクリックして変更をコミットします。 [キャンセル] をクリックすると、いつでも変更を破棄できます。

変更をコミットすると、スキーマ比較の新しいセッションで新しい設定が使用されます。既存のセッションでは、結果ウィンドウを更新するまで、セッション作成時に有効だった設定が保持されます。

メモ :
[新しいスキーマ比較] ダイアログボックスの [オプション] をクリックして、オプションを指定することもできます。詳細については、「方法 : データベーススキーマを比較する」を参照してください。