リファクタリングに関する問題のトラブルシューティング

データベース オブジェクトのリファクタリング時に、次の問題が発生する場合があります。

Aa833264.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

リファクタリングのすべての変更は、ログ ファイルに記録されます。このログ ファイルは、リファクタリングに関する問題のトラブルシューティングに役立ちます。詳細については、「データベースのリファクタリング」を参照してください。

オブジェクト名を変更した後で全体的に元に戻す機能が作用しない

データベースのスキーマ オブジェクトの名前を変更したときは、全体的に元に戻す機能を使用すると、変更を元に戻すことができます。そのスキーマ オブジェクトに対する変更、および自動的に更新されたオブジェクトへの参照を元に戻すことができます。詳細については、「方法 : データベース リファクタリング操作を元に戻す」を参照してください。

データ生成計画が開いているときは、全体的に元に戻す機能が作用しません。[編集] メニューの [全体的に元に戻す] をクリックしても、操作は行われず、エラー メッセージも表示されません。この問題は、開いているデータ生成計画が属するデータベース プロジェクトが、名前の変更リファクタリング操作を元に戻そうとしているデータベース プロジェクトと同じである場合にのみ発生します。この問題は、リファクタリング操作でのみ発生します。データ生成計画が開いていても、他の操作は元に戻すことができます。この問題を回避するには、開いているすべてのデータ生成計画を保存して閉じてから、リファクタリング操作を元に戻してください。

参照

概念

Database Edition の用語の概要

その他の技術情報

データベース オブジェクトの名前の変更