方法 : データ生成計画を実行してデータを生成する
Visual Studio Team System Database Edition でデータを生成するには、データ生成計画を作成し、実行する必要があります。データ生成計画には、データの設定対象のテーブルと列の情報が含まれています。詳細については、「データ生成計画」を参照してください。
重要 : |
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Database Edition でデータ生成を元に戻すことはできません。重要なデータを格納する運用データベースや他のデータベースに対してデータを生成しないでください。ただし、SQL Server のトランザクション機能を使用している場合、データ生成を元に戻すことができます。 |
データ生成計画を実行するには
ソリューション エクスプローラで、データ生成計画をクリックして開きます。
[データ] メニューの [データ ジェネレータ] をポイントし、[データの生成] をクリックします。[データ ジェネレータ] ツール バーの [データの生成] をクリックすることもできます。
[ターゲット データベースに対するデータの生成] ウィンドウが表示されます。
[ターゲット データベース] ボックスの一覧で、データ生成先のデータベースをクリックし、[OK] をクリックします。
重要 : データベースに接続していない場合は、最初に [新しい接続] をクリックしてデータベースへの接続を作成する必要があります。詳細については、「方法 : データベース接続を作成する」を参照してください。
行を挿入する前にテーブルの内容を消去するかどうか確認するメッセージが表示された場合、[はい] または [いいえ] をクリックします。重要な注意点を次に示します。
[はい] をクリックした場合
Visual Studio では、新しいデータを生成する前にテーブル内の既存のデータの削除が試みられます。
テーブルには、削除アクションを禁止しているトリガを持つものがあります。このようなテーブルから行を削除しようとすると、トリガにより削除アクションがロールバックされます。このようなテーブルのデータ、またはこのようなテーブルを参照するテーブルのデータの生成は失敗します。
IDENTITY 列を再シードするための適切なアクセス許可が必要です。IDENTITY 列を再シードするアクセス許可がないと、生成するデータは確定的になりません。
[いいえ] をクリックした場合
生成するデータは、テーブル内の既存データに追加されます。
一意制約のある列にデータを生成すると、失敗する可能性があります。
データが生成されます。[出力] ウィンドウには、データ生成の各手順が表示されます。発生したエラーは、[エラー一覧] ウィンドウに表示されます。データ生成計画デザイナで、状態列がデータ生成の状態に更新されます。ステータス バーには、全テーブルのデータ生成の概要が表示されます。
セキュリティ
詳細については、「データ ジェネレータのセキュリティ」を参照してください。