RemoteAgent.Start メソッド
更新 : 2007 年 11 月
Id で指定されたパッケージ内のコマンドに従って、デバイスにデバイス エージェントを配置します。
名前空間 : Microsoft.SmartDevice.Connectivity
アセンブリ : Microsoft.SmartDevice.Connectivity (Microsoft.SmartDevice.Connectivity.dll 内)
構文
'宣言
Public Sub Start ( _
arguments As String _
)
'使用
Dim instance As RemoteAgent
Dim arguments As String
instance.Start(arguments)
public void Start(
string arguments
)
public:
void Start(
String^ arguments
)
public function Start(
arguments : String
)
パラメータ
arguments
型 : System.Stringサービスを開始するときに渡すコマンド ライン引数。
例外
例外 | 条件 |
---|---|
SmartDeviceException | 基になる COM コンポーネントによって COM 例外がスローされた場合に発生します。 |
DeviceNotConnectedException | デバイスが接続されていない場合に発生します。 |
解説
リモート エージェントを開始すると、同じ ID を持つパッケージが検索され、パッケージで定義されている設定に従ってエージェントが配置されます。パッケージは、開発用コンピュータとデータを交換するデバイス エージェントを配置するようにリモート エージェントに指示します。詳細については、「アドオン パッケージの概要」を参照してください。
エージェントのインスタンスがデバイスで既に実行されている場合、メソッドは、そのエージェントを停止してから再び起動します。
配置が行われるのは、デバイスに古いバージョンのエージェントが存在する場合だけです。
例
' Copy and start a device agent based on the ID of its add-on package.
Dim ra As RemoteAgent = device.GetRemoteAgent( _
New ObjectId("CAF078AE-2E10-43e2-B566-C4577F2538C7"))
ra.Start("command line argument")
// Copy and start a device agent based on the ID of its add-on package.
RemoteAgent ra = device.GetRemoteAgent(
new ObjectId("CAF078AE-2E10-43e2-B566-C4577F2538C8"));
ra.Start("command line argument");
アクセス許可
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。