方法 : Web テストにデータ バインディングを構成する

更新 : 2007 年 11 月

Web 要求にデータ バインディングを追加するためには、まず Web テストにデータ ソースを追加する必要があります。詳細については、次のトピックを参照してください。

Web 要求にデータ ソースを追加すると、Web テスト要求をデータにバインドすることが可能になります。詳細については、次のトピックを参照してください。

Web テストをデータ ソースにバインドしたときには、Web テストがデータにアクセスする回数を設定する必要があります。たとえば、データ ソースに 5,000 の行がある場合は、最初に 10 行だけを使用するテストを実行します。次にデータ ソース内のすべての行を使用するテストを実行することができます。

Web テストでデータ バインディングを構成するには

  1. [テスト] メニューの [テストの実行構成の編集] をポイントし、[ローカルのテストの実行] をクリックします。

    [localtestrun.testrunconfig] ダイアログ ボックスが表示されます。

    Bb385844.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    [ローカルのテストの実行] の構成を編集する代わりに、データ バインディングのテスト用に別のデータの実行構成を作成することもできます。作成すると、実行構成を切り替えることができるようになります。詳細については、「方法 : テスト実行構成を指定する」を参照してください。

  2. 左ペインで [Web テスト] を選択します。

  3. [データ ソース行ごとに 1 つ実行] をクリックします。

    または

    [固定された実行数] をクリックし、テストするデータ行の数を入力します。

    Bb385844.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    どちらのオプションを選択した場合でも、テストは最初のデータ行から実行を開始し、データ内を順に移動します。

  4. [適用] をクリックし、[閉じる] をクリックします。

  5. [ファイル] メニューの [保存] をクリックして、Web テストを保存します。

参照

処理手順

チュートリアル : Web テストにデータ バインディングを追加する

チュートリアル : Web テストへのデータ バインディングの追加 (CSV ファイル)

チュートリアル : Web テストへのデータ バインディングの追加 (XML ファイル)

その他の技術情報

Web テストでのデータ バインディング

テスト実行の構成