/nowin32manifest (Win32 マニフェストの禁止) (C# コンパイラ オプション)
更新 : 2007 年 11 月
/nowin32manifest オプションを使用すると、実行可能ファイルへのアプリケーション マニフェストの埋め込みを行わないようコンパイラに対して指示できます。
/nowin32manifest
解説
このオプションを使用すると、アプリケーションは Windows Vista の仮想化に従います。ただし、Win32 リソース ファイルで、または後のビルド手順でアプリケーション マニフェストを指定した場合を除きます。仮想化の詳細については、「The Windows Vista Developer Story: Windows Vista Application Development Requirements for User Account Control (UAC)」を参照してください。
Visual Studio のアプリケーションのプロパティ ページで、[マニフェスト] ドロップダウン リストの [マニフェストなしでアプリケーションを作成します] をクリックしてこのオプションを設定します。詳細については、「[アプリケーション] ページ (プロジェクト デザイナ) (C#)」を参照してください。
マニフェストの作成の詳細については、「/win32manifest (カスタムの Win32 マニフェスト ファイルのインポート) (C# コンパイラ オプション)」を参照してください。