方法 : データベース オブジェクトの名前を完全修飾する
各オブジェクト参照を更新してオブジェクトのスキーマの名前を参照に含め、オブジェクトに親がある場合は親の名前も含めると、データベース オブジェクトの定義のあいまいさを減らすことができます。 データベース リファクタリングを使用すると、これらの参照を自動的に特定および更新できます。 詳細については、「データベース オブジェクトの名前の完全修飾」を参照してください。
データベース オブジェクトの定義に含まれているすべての名前を完全修飾するには
スキーマ ビューで、更新する名前が含まれたオブジェクトを右クリックし、[リファクタ] をポイントして、[完全修飾名] をクリックします。
[変更のプレビュー] ダイアログ ボックスが表示され、更新されるすべての名前が表示されます。
メモ : Transact-SQL (T-SQL) エディタではデータベース オブジェクトをリファクタリングできません。
(省略可能) 変更内容を確認して、適用する変更を決定します。 詳細については、「方法 : リファクタリングの変更をプレビューする」を参照してください。
スキーマに含まれているすべての名前を完全修飾するには
スキーマ ビューで、更新するオブジェクトのあるスキーマを右クリックし、[リファクタ] をポイントして、[完全修飾名] をクリックします。
[変更のプレビュー] ダイアログ ボックスが表示され、更新されるすべての名前が表示されます。
メモ : T-SQL エディタではデータベース オブジェクトをリファクタリングできません。
(省略可能) 変更内容を確認して、適用する変更を決定します。 詳細については、「方法 : リファクタリングの変更をプレビューする」を参照してください。
データベース プロジェクトに含まれているすべての名前を完全修飾するには
ソリューション エクスプローラで、データベース プロジェクトを右クリックし、[リファクタ] をポイントして、[完全修飾名] をクリックします。
[変更のプレビュー] ダイアログ ボックスが表示され、更新されるすべての名前が表示されます。
(省略可能) 変更内容を確認して、適用する変更を決定します。 詳細については、「方法 : リファクタリングの変更をプレビューする」を参照してください。