方法 : Signtool.exe をビルド後のイベントとして起動する (デバイス)

更新 : 2007 年 11 月

signtool.exe は、他のビルド後のイベントが元のバイナリを変更したときにビルド後のイベントとして実行されます。署名されたバイナリに変更を加えると、元の署名は無効になります。

ms180786.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

お使いのマシンで、Visual Studio ユーザー インターフェイスの一部の要素の名前や場所が、次の手順とは異なる場合があります。これらの要素は、使用している Visual Studio のエディションや独自の設定によって決まります。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。

Visual Basic デバイス プロジェクトおよび Visual C# デバイス プロジェクトで signtool.exe をビルド後のイベントとして起動するには

  1. ソリューション エクスプローラでプロジェクトを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  2. [ビルド イベント] ページ (Visual C# の場合) または [コンパイル] ページ (Visual Basic の場合) で、[ビルド後の編集] をクリックします。

  3. [ビルド後に実行するコマンド ライン] ダイアログ ボックスで、signtool コマンド ラインに選択したオプションを含めて入力します。

    コマンド プロンプトで signtool を実行する方法の詳細については、「SignTool」を参照してください。

Visual C++ デバイス プロジェクトで signtool.exe をビルド後のイベントとして起動するには

  1. ソリューション エクスプローラでプロジェクトを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  2. [構成プロパティ] で、[ビルド イベント] ノードを展開します。

  3. [ビルド後のイベント] をクリックします。

  4. [コマンド ライン] プロパティを選択し、省略記号ボタン ([...]]) をクリックして [コマンド ライン] ダイアログ ボックスを開きます。

  5. signtool コマンド ラインに選択したオプションを含めて入力します。

    コマンド プロンプトで signtool を実行する方法の詳細については、「SignTool」を参照してください。

参照

その他の技術情報

デバイス プロジェクトにおけるセキュリティ