方法 : カウンタをカウンタ セットに追加する

更新 : 2007 年 11 月

ロード テスト ウィザードを使用してロード テストを作成する場合、初期のカウンタ セットを追加します。これらによって、定義済みのカウンタ セットがロード テスト用に提供されます。詳細については、「方法 : カウンタ セットを指定する」を参照してください。

ms404704.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

ロード テストをリモート テスト マシン群に配布する場合、コントローラおよびエージェント カウンタが自動的に収集され、ターゲット コンピュータに割り当てられます。

カウンタは、ロード テスト エディタで管理します。テストに既に追加されているカウンタ セットは、ロード テストの [カウンタ セット] ノードに表示されます。ロード テストを作成すると、既存のカウンタ セットに新しいカウンタを追加できます。

カウンタをカウンタ セットに追加するには

  1. ロード テストを開きます。

  2. [カウンタ セット] ノードを展開します。ロード テストに追加されているすべてのカウンタ セットが表示されます。

    ms404704.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    ロード テスト階層ツリーには、[実行設定] ノードもあります。このノードには、すべてのコンピュータとそれらに割り当てられているカウンタ セットを示す [カウンタ セットの割り当て] ノードが含まれています。

  3. 既存のカウンタ セットを右クリックし、[カウンタの追加] を選択します。

    [パフォーマンス カウンタの選択] ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. [コンピュータ] ボックスに、マップ先のコンピュータ名を入力します。または、ドロップダウン リストからいずれかのコンピュータを選択します。

    ms404704.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    カウンタ セットは、パフォーマンス データの収集前にコンピュータにマップする必要があるため、パフォーマンス データを収集するコンピュータを指定する必要があります。

  5. [パフォーマンス カテゴリ] を選択して、パフォーマンス データ カウンタのカテゴリを絞り込みます。2 つのデータの列が表示されるので、そこからパフォーマンス カウンタを選択します。

    ms404704.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    カウンタ カテゴリによっては、インスタンスの選択も必要になります。たとえば、SQL カウンタを選択した場合は、対象のコンピュータに SQL インスタンスが複数インストールされている可能性があるので、SQL インスタンスを選択する必要があります。

  6. カスタム カウンタ セットに追加するカウンタおよびインスタンスを選択します。

    または

    使用できるカウンタをすべて選択する場合は、[すべてのカウンタ] をクリックします。

  7. [OK] をクリックします。

    ms404704.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    カウンタをカウンタ セットに追加することもできます。追加するには、既存のカウンタまたはカウンタ カテゴリを右クリックし、[コピー] をクリックし、他のカウンタ セット ノードに貼り付けます。コピーされたカウンタで不要になったものは削除できます。

参照

処理手順

方法 : 実行設定を変更する

概念

カウンタ セットの概要

その他の技術情報

ロード テストのカウンタ セット