方法 : Visual C++ ウィザード モデルの例を解釈する
更新 : 2007 年 11 月
Visual C++ ウィザード モデルに関するリファレンス トピックにある多くの例は、Visual C++ プロジェクトを作成するための、Visual Studio に用意されたウィザードの HTML ファイルからの抜粋です。使用するコンテキストを示すために、トピックにすべての関数が含まれていることもあります。Visual C++ のカスタム ウィザードの詳細については、「カスタム ウィザードの作成」、「ウィザードをデザインする手順」、「カスタム ウィザード サンプル」および「ウィザードのカスタマイズ」を参照してください。
Visual C++ のウィザード ファイルでプロパティとメソッドの他の例を探すには、[フォルダを指定して検索] ([検索と置換] ウィンドウ) ダイアログ ボックスを使用します。
メモ : |
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\Program Files\Microsoft Visual Studio 8\VC\VCWizards フォルダに、Visual C++ の各ウィザードのフォルダが 1 つずつあります。 |
Visual C++ ウィザード モデルのアーキテクチャでは、スクリプトおよび HTML を使用してオートメーションを実装します。メソッドまたはプロパティをスクリプトから呼び出す場合は、次の手順にあるいずれかの規則に従う必要があります。
メモ : |
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使用している設定またはエディションによっては、表示されるダイアログ ボックスやメニュー コマンドがヘルプに記載されている内容と異なる場合があります。ここに記載されている手順は、全般的な開発設定が適用されているものとして記述されています。設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。 |
Visual C++ ウィザード モデルのプロパティおよびメソッドに JScript ファイルからアクセスするには
モデル項目の前に "wizard" を付けます。
たとえば、次のようにします。
wizard.FindSymbol("PROJECT_PATH");
Visual Studio 環境モデルのプロパティおよびメソッドに JScript ファイルからアクセスするには
モデル項目の前に "dte" を付けます。
たとえば、次のようにします。
var Solution = dte.Solution;
Visual C++ ウィザード モデルまたは Visual Studio 環境モデルのプロパティおよびメソッドに HTML ファイルからアクセスするには
モデル項目の前に "window.external" を付けます。
たとえば、次のようにします。
window.external.AddSymbol("HEADER_FILE_VALID", true);