CSid クラス
更新 : 2007 年 11 月
このクラスは、セキュリティ識別子 (SID: Security Identifier) 構造体のラッパー クラスです。
class CSid
解説
SID 構造体は可変長の構造体であり、ユーザーやグループを一意に識別するために使用されます。
アプリケーションから直接 SID 構造体を変更するのではなく、このラッパー クラスに用意されているメソッドを使用するようにしてください。「AtlGetOwnerSid」、「AtlSetGroupSid」、「AtlGetGroupSid」、および「AtlSetOwnerSid」も参照してください。
Windows のアクセス制御モデルの概要については、Windows SDK の「Access Control」を参照してください。
必要条件
ヘッダー : atlsecurity.h
参照
処理手順
ATLSecurity サンプル : ATL セキュリティ クラス