COleSafeArray のメンバ

更新 : 2007 年 11 月

構築

COleSafeArray

COleSafeArray オブジェクトを構築します。

操作

Attach

既存の VARIANT 配列のコントロールを COleSafeArray オブジェクトに与えます。

Clear

COleSafeArray オブジェクトの基になる VARIANT 内の全データを解放します。

Detach

VARIANT 配列を COleSafeArray オブジェクトから切り離します。データは解放されません。

Win32 API ラッパー関数

AccessData

配列データへのポインタを取得します。

AllocData

配列にメモリを割り当てます。

AllocDescriptor

セーフ配列の記述子にメモリを割り当てます。

Copy

既存の配列のコピーを作成します。

Create

セーフ配列を作成します。

Destroy

既存の配列を破棄します。

DestroyData

セーフ配列のデータを破棄します。

DestroyDescriptor

セーフ配列の記述子を破棄します。

GetDim

配列の次元数を返します。

GetByteArray

セーフ配列の内容を CByteArray にコピーします。

GetElement

セーフ配列の 1 つの要素を取得します。

GetElemSize

セーフ配列の 1 つの要素のサイズをバイト単位で返します。

GetLBound

セーフ配列の任意の次元の下限を返します。

GetUBound

セーフ配列の任意の次元について上限を返します。

Lock

配列のロック カウントをインクリメントし、配列データへのポインタを配列の記述子に設定します。

PtrOfIndex

インデックス付けされた要素へのポインタを返します。

PutElement

配列に 1 つの要素を代入します。

Redim

セーフ配列の最下位 (右端) の境界を変更します。

UnaccessData

配列のロック カウントをデクリメントし、AccessData で取得したポインタを無効にします。

Unlock

配列のロック カウントをデクリメントして、解放またはサイズ変更できるようにします。

1 次元配列操作

CreateOneDim

1 次元の COleSafeArray オブジェクトを作成します。

GetOneDimSize

1 次元の COleSafeArray オブジェクトの要素数を返します。

ResizeOneDim

1 次元の COleSafeArray オブジェクトの要素数を変更します。

演算子

operator <<

COleSafeArray オブジェクトの内容をダンプ コンテキストに出力します。

operator =

COleSafeArray オブジェクト (SAFEARRAYVARIANTCOleVariant、または COleSafeArray 配列) に値をコピーします。

operator ==

2 つのバリアント配列 (SAFEARRAYVARIANTCOleVariant、または COleSafeArray 配列) を比較します。

operator LPCVARIANT

COleSafeArray オブジェクトの基になる VARIANT 構造体にアクセスします。

operator LPVARIANT

COleSafeArray オブジェクトの基になる VARIANT 構造体にアクセスします。

参照

参照

COleSafeArray クラス

階層図