イメージ リストの使い方

更新 : 2007 年 11 月

通常、イメージ リストの使い方には次のパターンがあります。

  • CImageList オブジェクトを構築し、Create 関数のオーバーロードの 1 つを呼び出してイメージ リストを作成し、CImageList オブジェクトにアタッチします。

  • イメージ リスト作成時にイメージを追加しなかった場合は、Add メンバ関数、または Read メンバ関数を呼び出して、イメージ リストにイメージを追加します。

  • コントロールの適切なメンバ関数を呼び出してそのコントロールとイメージ リストを関連付けるか、またはイメージ リストの Draw メンバ関数を使用してイメージ リストのイメージを手動で描画します。

  • イメージ リストのドラッグ機能を組み込むと、ユーザーはイメージをドラッグできるようになります。

zw5e0cc8.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

new 演算子でイメージ リストを作成した場合、作業が完了したら CImageList オブジェクトを破棄する必要があります。

参照

概念

コントロール (MFC)

参照

CImageList の使い方