方法 : Windows Vista で Web サーバーのデバッグを有効にする
このトピックの内容は、次の製品に該当します。
エディション |
Visual Basic |
C# |
F# |
C++ |
Web Developer |
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Express |
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Pro、Premium、Ultimate |
Windows Vista では、セキュリティが強化されています。 Windows Vista で Web サーバーのデバッグを有効にするには、Web サーバーのホスト コンピューターで次の追加の手順を実行する必要があります。 これには管理者権限が必要です。
注意
Windows Vista は、FrontPage Server Extensions をサポートしていません。 そのため、Visual Studio で Web サイトを開くためには、ファイル共有または FTP 共有から開く必要があります。 [Web サイトを開く] ダイアログ ボックスの [リモート サイト] は使用できません。 [ファイル システム] オプションを使用し、UNC パスを入力して、[プロジェクトのプロパティ] ページで Web サーバーのパスを設定できます。また、[FTP サイト] オプションを使用することもできます。
Windows Vista で Web サーバーのデバッグを有効にするには
[コントロール パネル] で、[クラシック表示] をクリックします。
[セキュリティ センター] を選択します。
[Windows セキュリティ センター] で [Windows ファイアウォール] をクリックします。
[Windows ファイアウォール] ウィンドウで [Windows ファイアウォールによるプログラムの許可] をクリックします。
[ユーザー アカウント制御] ダイアログ ボックスが表示されます。
[ユーザー アカウント制御] ダイアログ ボックスでアクセス許可を要求された場合は、[続行] をクリックします。
[ユーザー アカウント制御] ダイアログ ボックスで管理者のパスワードを要求された場合は、パスワードを入力し、[送信] をクリックします。
[Windows ファイアウォールによるプログラムの許可] ダイアログ ボックスが表示されます。
手順 6. ~ 9. を実行すると、TCP 80 ポートが開きます。ASP.NET、ASP、および ATL Server のデバッグでは、このポートを開く必要があります。
[ポートの追加] ダイアログ ボックスで次の作業を行います。
[名前] には「Web サーバーのデバッグ」などの説明を入力します。
[ポート番号] に「80」と入力します。
[TCP] をクリックします。
(省略可能) ローカル サブネットへのアクセスを制限することにより、コンピューター上のセキュリティ ホールを利用して攻撃するユーザーの数を制限できます。 この手順は、ローカル サブネットの外部でデバッグを実行する必要がない場合のみ実行してください。
[スコープの変更] をクリックします。
[スコープの変更] ウィンドウで、[ユーザーのネットワーク (サブネット) のみ] をオンにします。
[OK] をクリックして、[スコープの変更] ダイアログ ボックスを閉じます。
[OK] をクリックして [ポートの追加] ダイアログ ボックスを閉じます。
[OK] をクリックして [Windows ファイアウォール] ダイアログ ボックスを閉じます。
[Windows セキュリティ センター] を閉じます。