方法 : WPF アプリケーション内でサードパーティの WPF コントロールを使用する

WPF Designer for Visual Studio では、WPF アプリケーション内でサードパーティのコントロールを簡単に使用できます。 このトピックでは、別のアセンブリに配置される WPF コントロールの使用方法について説明します。

注意

実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。

WPF アプリケーション内でサードパーティの WPF コントロールを使用するには

  1. WPF デザイナーで、プロジェクトのメイン ウィンドウの XAML ファイルを開きます。 たとえば、MainWindow.xaml または UserControl1.xaml を開きます。

  2. [ツールボックス] を右クリックして、ショートカット メニューの [アイテムの選択] をクリックします。

    [ツールボックス アイテムの選択] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [WPF コンポーネント] タブをクリックします。

  4. リスト内で、使用するコントロールを検索します。

  5. 使用するコントロールがリストに表示されない場合は、[参照] をクリックします。 [開く] ダイアログ ボックスで、使用するコントロールを含むアセンブリに移動します。 アセンブリを選択し、[開く] をクリックします。

    [ツールボックス アイテムの選択] ダイアログ ボックスに、コントロールが表示されます。

  6. コントロールの横のチェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。

    選択したコントロールがツールボックスに表示されます。

  7. ツールボックスからデザイン サーフェイスにコントロールをドラッグします。

    選択したコントロールがデザイン サーフェイスに表示されます。 また、コントロールのアセンブリがプロジェクト参照として追加され、名前空間の割り当てが、開いている XAML ファイルに追加されます。

参照

処理手順

方法 : 名前空間を XAML にインポートする

方法 : [ツールボックス] に項目を追加する

参照

[ツールボックス アイテムの選択] ダイアログ ボックスの [WPF コンポーネント] タブ

概念

プロジェクト参照

その他の技術情報

WPF デザイナーでのコントロールの操作