CMFCHeaderCtrl クラス
CMFCHeaderCtrl クラスは、ヘッダー コントロールの複数の列の並べ替えをサポートします。
class CMFCHeaderCtrl : public CHeaderCtrl
メンバー
パブリック コンストラクター
[名前] |
説明 |
|---|---|
CMFCHeaderCtrl オブジェクトを構築します。 |
|
CMFCHeaderCtrl::~CMFCHeaderCtrl |
デストラクターです。 |
パブリック メソッド
[名前] |
説明 |
|---|---|
現在のヘッダー コントロールの複数列ソート モードを有効または無効にします。 |
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列が並べ替えられていないかどうか、または昇順と降順のどちらで並べ替えられているかを示します。 |
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ヘッダー コントロール内の並べ替えられた最初の列の 0 から始まるインデックスを取得します。 |
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CMFCHeaderCtrl::GetThisClass |
このクラス型に関連付けられた CRuntimeClass オブジェクトへのポインターを取得するために、フレームワークによって使用されます。 |
ヘッダー コントロール内の列が昇順に並べ替えられるかどうかを示します。 |
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現在のヘッダー コントロールの親ウィンドウがダイアログ ボックスかどうかを示します。 |
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現在のヘッダー コントロールが、複数列ソート モードかどうかを示します。 |
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指定した列を並べ替え列の一覧から削除します。 |
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ヘッダー コントロール内の指定した列の並べ替え順序を設定します。 |
プロテクト メソッド
[名前] |
説明 |
|---|---|
ヘッダー コントロールの列を描画するために、フレームワークによって呼び出されます。 |
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並べ替え矢印を描画するために、フレームワークによって呼び出されます。 |
|
ヘッダー コントロールの列の背景を塗りつぶすために、フレームワークによって呼び出されます。 |
使用例
CMFCHeaderCtrl クラスのオブジェクトを構築する方法と、現在のヘッダー コントロールの複数列ソート モードを有効にする方法を次の例に示します。
CMFCHeaderCtrl* headerCtrl = new CMFCHeaderCtrl();
headerCtrl->EnableMultipleSort();
解説
CMFCHeaderCtrl クラスは、ヘッダー コントロールの列に並べ替え矢印を描画して、その列が並べ替えられていることを示します。 親リスト コントロール (CMFCListCtrl クラス) の一連の列を一度に並べ替えることができるようにする場合は、複数列ソート モードを使用します。
継承階層
必要条件
**ヘッダー:**afxheaderctrl.h