Visual Studio Scrum 1.0
アジャイルの基本原則と価値に基づいたスクラム フレームワークを使用すると、複雑な製品を開発できます。 詳細については、「スクラム」および「アジャイルの基本原則と価値 (Jeff Sutherland 著)」を参照してください。
Microsoft Visual Studio Scrum 1.0 の成果物を使用すると、スクラムを簡単に実践できます。 各成果物は特定の機能を果たし、その後のプロセスの調整に役立ちます。 これらの成果物には、作業項目、レポートおよびチーム クエリが含まれており、チームはこれらを使用して情報を追跡し、進行状況を分析し、決定を下します。
Visual Studio Scrum 1.0 は、Microsoft Web サイトの「Microsoft Visual Studio Scrum 1.0 (Microsoft Visual Studio Scrum 1.0)<linkText>」からダウンロードできます。 このテンプレートをインストールする方法の最新情報については、Microsoft Web サイトのブログ エントリ「Microsoft Visual Studio Scrum 1.0 (Microsoft Visual Studio Scrum 1.0)」を参照してください。
このトピックの内容
作業項目の定義と追跡
チームの進行状況の監視とレポート
作業項目の定義と追跡
作業項目を使用して、製品とその機能の開発の進行状況を追跡、監視、および報告できます。 作業項目は、作業の定義、割り当て、優先度、および状態を記録するために Visual Studio Team Foundation Server で作成するデータベース レコードです。 Visual Studio Scrum 1.0 のプロセス テンプレートによって、次の作業項目の種類が定義されます。
作業項目の情報は、それらの項目のフォームで指定および更新できます。 チーム エクスプローラーのチーム プロジェクト ノードまたはチーム プロジェクト ポータルで成果物にアクセスできます。
チームの進行状況の監視とレポート
次の表のレポートを使用すると、チームの進行状況と速度を追跡できます。
注意
これらのレポートを使用するには、チーム プロジェクトを含むチーム プロジェクト コレクションが SQL Server Reporting Services でプロビジョニングされている必要があります。 これらのレポートは、チーム エクスプローラーを開いてチーム プロジェクトを展開したときに [レポート] が表示されない場合は利用できません。また、Reporting Services でブラウザーまたは Team Foundation コンテンツ マネージャー ロールが割り当てられていない場合、これらのレポートは表示できません。 詳細については、「チーム プロジェクトへのユーザーの追加」または「アクセス許可の管理」を参照してください。
バックログ項目とタスクに関するチームのバーンダウンの追跡
チームの速度の追跡
ビルドのアクティビティ、成功、および傾向の追跡
テスト アクティビティの追跡
その他のリソース
MSF for Agile Software Development v5.0
アジャイルの基本原則と価値 (Jeff Sutherland 著)
Microsoft Web サイトのCustomizable Process Guidance – Visual Studio Scrum 1.0 (カスタマイズ プロセス ガイダンス – Visual Studio Scrum 1.0)
Visual Studio Magazine Web サイトのMicrosoft How-To: Scrum for Everyone (Microsoft 方法: すべてのユーザーのためのスクラム)