Microsoft Visual Studio 2010 Load Test Feature Pack

Visual Studio 2010 Load Test Feature Pack は、アクティブな MSDN サブスクリプションを持つ Microsoft Visual Studio 2010 Ultimate ユーザーに、無制限の仮想ユーザーを生成するためのライセンス キーを提供します。

この Feature Pack をダウンロードするには、「MSDN サブスクライバー ダウンロード」を参照してください。 この Feature Pack の詳細については、「Visual Studio 2010 Feature Pack」を参照してください。

通常、Microsoft Visual Studio 2010 Ultimate 製品では、ロード テストをローカルで実行する場合、最大 250 の仮想ユーザーを使用できます。 したがって、ロード テストで 250 人以上の仮想ユーザーが必要となる場合や、リモート コンピューターを使用する必要がある場合は、Visual Studio Load Test Virtual User Pack 2010 のコピーを 1 つ以上購入する必要があります。 各 Visual Studio Load Test Virtual User Pack 2010 には、1000 人の追加ユーザーに対応する 1 つのライセンスが含まれ、リモート コンピューターで仮想ユーザーを使用できます。

Feature Pack で指定された無制限のユーザー ライセンス キーを使用する場合、Visual Studio Load Test Virtual User Pack 2010 のライセンスを購入する必要がなくなります。 無制限のユーザー ライセンス キーをインストールするには、「方法: ロード テストの仮想ユーザー ライセンス キーを追加する」の手順に従ってください。 この Feature Pack の無制限のライセンスを使用すると、アプリケーションの完全なストレス テストを実行し、アプリケーションのライフサイクルを通じてパフォーマンス、アーキテクチャ、およびデザインの問題を検出できます。

テスト コントローラーおよびオプションでテスト エージェントを使用して複数のコンピューターに負荷を分散することで、仮想ユーザーを使用してロード テストを実行できます。

一般的なリモート構成

• Machine1 および Machine2: Visual Studio (複数のテスト担当者が同じコントローラーを使用可能)

• Machine3: 仮想ユーザー ライセンスがインストールされたコントローラー (エージェントもインストールされている場合あり)

• Machine4-n: Machine2 のコントローラーに関連付けられているエージェント

詳細については ロード テストのためのテスト コントローラーおよびテスト エージェントの構成.

よく寄せられる質問

Visual Studio 2010 Load Test Feature Pack および Visual Studio Virtual User Pack 2010 のライセンスについてよく寄せられる質問の一覧については、「Visual Studio 2010 Load Test Feature Pack と Visual Studio Load Test Virtual User Pack 2010 についてよく寄せられる質問 (FAQ)」を参照してください。

参照

処理手順

方法: テスト設定で指定されたテスト コントローラーおよびテスト エージェントを使用してロード テストを実行する

概念

アプリケーションのパフォーマンスおよびストレスのテスト

その他の技術情報

テスト コントローラーによるロード テスト用の仮想ユーザー ライセンスの管理

方法: ロード テストの仮想ユーザー ライセンス キーを追加する

方法: コマンド ラインを使用してロード テストの仮想ユーザー ライセンス キーを追加する

テスト コントローラーおよびテスト エージェントを使用した複数のテスト コンピューターへのロード テストの分散

チュートリアル: ロード テストでのテスト コントローラーとテスト エージェントの使用