MFC COM

MFC のサブセットは COM をサポートするようにデザインされており、ATL (Active Template Library) の大部分は COM プログラミング用にデザインされています。 ここでは、MFC による COM のサポートについて説明します。

Active テクノロジー (ActiveX コントロール、Active ドキュメント コンテインメント、OLE など) は、ソフトウェア コンポーネントの開発言語に関係なく、コンポーネント オブジェクト モデル (COM: Component Object Model) を使ってネットワーク環境でのコンポーネント間通信を可能にする技術です。 Active テクノロジーで作成したアプリケーションは、デスクトップとインターネットの両方で実行できます。 詳細については、「COM の概要」または「The Component Object Model」を参照してください。

Active テクノロジーは、クライアント機能とサーバー機能の両方を備えています。次は、その機能の一例です。

従来の OLE と新しく導入された Active テクノロジーの違いについては、OLE についてのトピックを参照してください。

また、「サポート技術情報」(knowledge Base) の資料方法 (jp248019) を参照してください。[HOWTO]:サーバー使用中] ダイアログ ボックスは、長い COM 操作中に表示されなきます。

このセクションの内容

Active ドキュメント コンテインメント

[オートメーション]

リモート オートメーション

コネクション ポイント

MFC ActiveX コントロール

参照

その他の技術情報

MFC の概念