ビルド システムの設定

Team Foundation ビルドを使用するには、ビルド システムを設定する必要があります。 ビルド システムは、組織の活動の規模と、ソフトウェア プロジェクトの特定の技術的要件に合うように、必要に応じて簡潔にも複雑にもすることができます。

このセットのトピックでは、Team Foundation ビルド サービス のインストール方法、特定のチーム プロジェクト コレクションを処理するように指定する方法、およびビルド コントローラーとエージェントの使用方法について説明します。

簡単なビルド システム

単一コンピューター システム (スタンドアロン)

これらのトピックを読む前に、まず「Team Foundation ビルド システムについて」を読んでください。

一般的なタスク

タスク

関連トピック

Team Foundation ビルド コンピューターの専用化と構成: 専用ビルド コンピューターに Team Foundation ビルド サービス をインストールして、処理する特定のプロジェクト コレクション、使用するビルド エージェントの数、および使用するセキュリティ構成を指定します。

シナリオ: Team Foundation ビルド サービスのインストール

ビルド コンピューターの構成

プロジェクト コレクションのビルド サービス アカウントの設定: チーム プロジェクト コレクションのプロジェクトをビルドするようにビルド コンピューターに指定します。

プロジェクト コレクション ビルド サービス アカウント セキュリティ グループへのビルド サービス アカウントの追加

ビルド コントローラーの作成および変更: ビルド コントローラーを作成してチーム プロジェクト コレクションの 1 つまたは複数のビルド エージェントのサービスを管理するか、既存のコントローラーを変更します。

ビルド コントローラーの作成と使用

ビルド エージェントの作成: ビルド コントローラーの要求を処理するビルド エージェントを作成し、バージョン管理からのファイルの取得、ワークスペースのプロビジョニング、コードのコンパイル、テストの実行、バージョン管理へのファイルのマージなどを行います。

ビルド エージェントの作成と使用

ドロップ フォルダーのセットアップ: ビルド システムが出力をチームに配信できるよう、ドロップ フォルダーを 1 つ以上指定し準備する必要があります。

ドロップ フォルダーのセットアップ

関連項目

アプリケーションのビルド