プリコンパイル済みヘッダー ファイルの作成
Microsoft C コンパイラおよび C++ コンパイラには、インライン コードなど、C コードまたは C++ コードをプリコンパイルするためのオプションが用意されています。 このパフォーマンス機能を使用すると、安定したコード本体をコンパイルし、コンパイル済みのコードをファイルに格納し、以降のコンパイルでプリコンパイル済みコードと開発中のコードを組み合わせることができます。 安定したコードは再度コンパイルする必要がないため、以降のコンパイルが高速化されます。
ここでは、プリコンパイル済みヘッダーに関する次の問題について説明します。
プリコンパイル済みヘッダーに関連するコンパイラ オプションのリファレンス情報については、「/Y (プリコンパイル済みヘッダー)」を参照してください。