FormRegionMessageClassAttribute クラス
フォーム領域に関連付ける Microsoft Office Outlook メッセージ クラスの名前を指定する属性を表します。
継承階層
System.Object
System.Attribute
Microsoft.Office.Tools.Outlook.FormRegionMessageClassAttribute
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Outlook
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.v4.0.Framework (Microsoft.Office.Tools.v4.0.Framework.dll 内)
構文
'宣言
<AttributeUsageAttribute(AttributeTargets.Class, AllowMultiple := True)> _
Public NotInheritable Class FormRegionMessageClassAttribute _
Inherits Attribute
[AttributeUsageAttribute(AttributeTargets.Class, AllowMultiple = true)]
public sealed class FormRegionMessageClassAttribute : Attribute
FormRegionMessageClassAttribute 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
コンストラクター
名前 | 説明 | |
---|---|---|
FormRegionMessageClassAttribute | FormRegionMessageClassAttribute クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
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プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
MessageClass | フォーム領域に関連付けるメッセージ クラスの名前を取得します。 | |
TypeId | 派生クラスに実装されている場合は、この Attribute の一意の識別子を取得します。 (Attribute から継承されます。) |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Equals | インフラストラクチャ。このインスタンスが、指定したオブジェクトに等しいかどうかを示す値を返します。 (Attribute から継承されます。) | |
GetHashCode | 対象のインスタンスのハッシュ コードを返します。 (Attribute から継承されます。) | |
GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) | |
IsDefaultAttribute | 派生クラス内でオーバーライドされたときに、このインスタンスの値が派生クラスの既定値かどうかを示します。 (Attribute から継承されます。) | |
Match | 派生クラス内でオーバーライドされたときに、指定したオブジェクトとこのインスタンスが等しいかどうかを示す値を返します。 (Attribute から継承されます。) | |
ToString | 現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (Object から継承されます。) |
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フィールド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Activity | Microsoft Office Outlook の履歴アイテムのメッセージ クラス名を指定します。 | |
Appointment | Microsoft Office Outlook の予定アイテムのメッセージ クラス名を指定します。 | |
Contact | Microsoft Office Outlook の連絡先アイテムのメッセージ クラス名を指定します。 | |
DistributionList | Microsoft Office Outlook の配布リスト アイテムのメッセージ クラス名を指定します。 | |
Note | Microsoft Office Outlook のメール アイテムのメッセージ クラス名を指定します。 | |
Post | Microsoft Office Outlook の投稿アイテムのメッセージ クラス名を指定します。 | |
PostRss | Microsoft Office Outlook の RSS 投稿アイテムのメッセージ クラス名を指定します。 | |
Task | Microsoft Office Outlook の仕事アイテムのメッセージ クラス名を指定します。 |
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明示的インターフェイスの実装
名前 | 説明 | |
---|---|---|
_Attribute.GetIDsOfNames | 一連の名前を対応する一連のディスパッチ識別子に割り当てます。 (Attribute から継承されます。) | |
_Attribute.GetTypeInfo | オブジェクトの型情報を取得します。この情報はインターフェイスの型情報の取得に使用できます。 (Attribute から継承されます。) | |
_Attribute.GetTypeInfoCount | オブジェクトが提供する型情報インターフェイスの数 (0 または 1) を取得します。 (Attribute から継承されます。) | |
_Attribute.Invoke | オブジェクトによって公開されたプロパティおよびメソッドへのアクセスを提供します。 (Attribute から継承されます。) |
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解説
FormRegionMessageClassAttribute クラスは、フォーム領域を表示する Outlook アイテムのメッセージ クラス名を指定します。
Outlook フォーム領域アイテムを Outlook プロジェクトに追加すると、ウィザードによって、属性がフォーム領域ファクトリ クラスに適用されます。これらの属性は、フォーム領域ファクトリ クラスに手動で適用することもできます。詳細については、「フォーム領域の Outlook メッセージ クラスへの関連付け」を参照してください。
スレッド セーフ
この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。